一見、誰もが共感し反論する余地がないと思われる、
「たとえ同じ対象にであっても面白さと苛立ちって両立し得る」
と言うテーマに、だた一人立ち向かった伝説の喧嘩師がいた。
彼の名は「れれれ」。
当初は9割がこのテーマに賛同していたが、
論争後は、9割が「れれれ」に賛同するという異例の事態。
見事に、この論争をひっくり返してしまった。
それから「れれれ」には、ひっくり返せない論争はないと語り継がれる事になる。
この論争の相手「人事を尽くして天命を待つ」がショックを受けて落ち込んでしまった事をこう呼ばれる。
「第一次人たんショック」とね。(完)