あと日本のルールについての話
日本のルールを法律に求めるとしても
刑事裁判、民事裁判両方から求めるのはいかがなものかと思う
刑事裁判は客観的に行われるものだし社会のレールであり日本のルールというのもまあわからんでもないよ?
しかし刑事裁判の場合、名誉棄損で裁判までたどり着けるケースが少ないのは常識
なぜなら勝てる見込みが薄いケースが多いから
『疑わしきは被告人の利益に』という刑事裁判の原則が影響するんだろうけど
『絶対に法律を侵害してますよ』という証拠がいるわけよ
でもわかってると思うけど名誉棄損は法律は漠然としすぎてて法律違反だと証明する根拠が薄まるってわけよ。
っつーことで今回は民事的な話に絞っていいと思うけど
民事裁判の基本原則は『訴えがあって初めて罰となる』だよね
金がないから訴えられない、というケースであろうと
許せるから訴えない、というケースであろうと『結果的に見ると訴えられてすらいないのなら>>1はルール違反をしてなかった』って言えちゃうわけよ
はいそういうこと
日本のルールを法律に求めるとするなら今のところ>>1はなにもルール違反をしてないんだよ
カナメが訴えて、そしてそれが認められてはじめて『>>1はルール違反をしていた』ということになるわけ
民事だと、金がないせいで告訴できないってだけで相手を罪人、ルール違反者にできないなんておかしい! と思うかもしれないけど
それが日本のルールなのよ
悲しいけどこれが現実
むしろ金や暇、を裁判で『献上』して、敗訴リスクを背負ってもいないのに勝手に『犯罪だ!犯罪だ!』とかぬかす乞食プレーはやめていただきたい