太ももぷりん(すももん)vsロシュ限界

134あああ
2019-01-04 00:31:40
ID:oBhToKBc

>>130
推論の妥当性は、神崎さんが引用された著書の説明にもあるように、「前提が全て真であるとき、必ず(どのような解釈の場合も)結論が真となること」です。ところが、私が引用した著者が言われているのは、「帰納の場合は、演繹の場合とは違って、あらゆる解釈のうち、結論が偽となるように導いてしまう解釈が(少なくとも1つは)存在する」ということです。「無効にされ得る」とはそういう意味なのです。

まとめると、あらゆる解釈において、結論が偽となることがない場合に、その推論は妥当(valid)であるといい、反対に、帰納のように、少しでも結論が偽となってしまう解釈を含み持っている場合、その推論は非-妥当あるいは不当(invalid)であるといいます。

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