戦前の日本or戦後の日本、どっちがいい?

30四宮サミュエル
2018-01-30 00:30:05
ID:XbW.KAMY

どちらもいいたいことはわかるのですが、戦前日本と戦後日本に優劣など付けては戦前日本の人々に失礼だと思います。戦前日本の人々にとってはそれが唯一正しい道であり、そう進むしかなかったわけです。彼らだって批判されるために死んだわけではありません。軍人の中には「滅ぼされるくらいなら華々しく散ったほうがましだ」と言う人さえいたのです。それほどまでに、当時の日本は愛国心が強かった。
戦前日本は愛国心が主体だったのです。でも今は愛国心を持つ人などそうそういません。私個人としては、愛国心を持つことはとても良いことだし適度に愛国心を持つことは大切だと思うのです。ですが戦後日本は愛国心を恥と捉える傾向すらあります。愛国と口にすればネット右翼だとレッテルを貼られ、まともに議論出来ない。戦争を反対するのは当然のことです。ですが、愛国者が彼のような過激な戦争論者ばかりではないことをどうか認識して下さい。ただ国を愛しているから守りたいというだけなのだと、そういうことなのだと知って下さい。我々のようにリベラリズムな思考をする者をネット右翼という括りで蔑まないで下さい。
私は戦争はしたくありません。戦争で愛しい国土が傷付くのは赦せません。ですが、やらねばならない時はあります。我が国憲法は決して絶対的平和主義を採用していません。相対的平和主義を採用しているのです。
実際今の日本でも、戦争は絶対にしてはならないわけではなく、国際憲章が定めるところの個別的自衛権及集団的自衛権によるものであれば戦争をしても良いという考え方が採用されております。→相対的平和主義 / ですから結論を言えば私は戦後の日本も良いと思っています。ですが、どうにかどちらのイデオロギーの方々も、日本を救った勇ましい先祖様方のその闘争を貶さないで下さい。悪いもののように扱わないで下さい。比べないで下さい。 / ただ、防衛とはいえ戦争こで敵を総滅してしまっては憎しみの連鎖が生まれるだけです。だからこそ私はそうこのように議論出来る場がもっと必要だと思います。

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