更正した不良がやたら持ち上げられる風潮があるけど

50初心者担当教官◆sgAX/PNJT.
2016-12-27 11:02:05
ID:i3bN1DM6

更正しても、「昔悪いことをやったんだからどうせまたやらかす」という疑念を抱かれ続けて不利を被り続ける。そしてそういう扱われ方が、本人に「今さら更正しても無駄だった」という絶望感を与えて、再不良化することもある。
再不良化したら、疎外してきた人間が「ほらやっぱり」と自己正当化する。
元不良が置かれている現実は優遇どころか激しい偏見の中なんだよ。


これが現実ですね。
両津の言うような「正直者がバカを見る」という認識自体が現実離れしています。(両津と言うより作者の秋本氏の見解であると思いますが)
さらに言えば自分で選んで不良行為に走る人なんて現実にはほとんど存在しえない。
そのような非現実的な不良像が前提にあるからますます偏見が強くなり、更生がしにくくなるのだと思います。
どんなに頑張って更生しても誰からも評価されないとなると不良は不良のまま固定化されてしまう。
自己責任論の先にあるのは不寛容な社会です。

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