>>34
計算が雑なのはその通りだと思うけれど
「犯罪が起こった」という事実を前提にするならば、個人ごとの殺されるリスクの差異を均一化することにさして問題は無いはず
>>31では「俺が冤罪を食らう確率」という表現をしてはいるものの、冤罪を食らうのが俺ではない他の誰かであっても
冤罪の確率よりも殺される確率のほうが高いという結論には同じように行きつくからね
で、そこで気を付けなければならないのが
犯罪が起こったという認識がそもそも誤認であるケースだ
現行犯という一例は、犯行の事実性をとりわけ重視すべきだという意味を込めて出したものだけれど
冤罪の可能性が少しでもある(ゼロではない)ということを理由に死刑制度を懐疑的な目で見るのであれば
それこそ麻原彰晃はなぜ死刑になったのだろうか?
麻原彰晃に刑が執行されたのは、彼が冤罪である可能性と今後起こり得る潜在的なリスクを天秤にかけた結果に他ならないと俺は思っている