最近消えたコテハン

304南雲◆NAGUMO/BxE
2017-12-10 08:28:06
ID:7vPzve0Q

(3レス目)
かくして延長戦である当スレに入る。ちなみに>>150あたりまでしか見てないよ。あとは堂々巡りしてるみたいだったから。

アメリカ人のランクが下げられた実際の経緯まで読めとは言わないでね。あくまでこのスレでの話をする。

流れ的には、ランキングで最初アメリカ人はAランクにいた。それに対してハイドロが異議を唱えた。それを受けて、アメリカ人のランクが下げられた。で、下げられた理由は、ハイドロによると「自分の意見が採用されたから」であり、アメリカ人によると「ピグ民の不当なチャットで印象を下げられたから」ということでいいよね?

直接的にはハイドロの発言でアメリカ人のランクが下げられた。ただし、ハイドロはハイドロ自身の意見であると主張し、アメリカ人は、ハイドロの言ったことではあってもピグ民の意見を代弁しただけだと推論している。
>>100あたりまでの流れはこんなもんだろ。

それで、アメリカ人の>>101
>>ピグの連中が「チャット喧嘩での弱さ」を持ち出したことで俺が下げられたような感じだったみたいだよ
>と言ったんだよ俺は

「…ような感じだったみたいだよ」という、断定からは程遠い表現なので、これはアメリカ人の推論にすぎない。そこで、
>仮にその可能性が1%であろうと俺の意見は通るんだよ
>「みたい」って話だしね

これは前の喧嘩でハイドロが「集中力が下がり続けるケースが全体の中の1%でもあればそれで主張が通ってしまうということ」と言ったことに引っかけた発言だと思われる。アメリカ人の言わんとすることは、「ハイドロの考え方に従えばアメリカ人の意見も1%の可能性さえあれば通る」ということだろう。

上で私はハイドロの主張は1%では通らないと判定した。今回についても、「…ような感じみたいだった」という曖昧表現とはいえアメリカ人はそのように推論しているのだから、1%では通らない。1%の可能性があればそれを根拠に推論できるか、そうだろうと見当をつけることができるか、といえば、できない。ただ、アメリカ人はハイドロに「お前の主張に従えばそういうことになるんだけど?」と皮肉をかましているのだろう。
>>103でもそういうことを言っているし。

攻め方としては面白い。でもこれは、前のハイドロの失点を改めて指摘しただけのことで、新たな得点になる要素はない。ただ>>107でハイドロは
>存在するか否か、可能か否かみたいに肯定否定に別れる議論の多くは1%あれば肯定派の主張が通るという話はしたが、それを1%でも可能性があればお前の主張は通るみたいに曲解してんの??
と言っており、これはハイドロ自身にも言えてしまう。ハイドロはブーメランを投げてしまった。

が、アメリカ人はそもそもハイドロの「1%の可能性があれば通る」を否定していたはず。
(前のスレの140番、アメリカ人)
(140番、アメリカ人)
>ログを見返す限り「基本そうなのである」的な言い方をしてるようにとるのが自然だからな

「ハイドロの主張に従えばアメリカ人も1%の可能性で通っちゃうよね、でもそうじゃないよね」という話なら良い攻撃になるけど、アメリカ人が否定したハイドロの主張を根拠に今度はアメリカ人が論を展開したら、結果的にはハイドロの1%論を本当に認めてしまうことになる。アメリカ人は1%論を認めていないのだから、相手を攻める材料にはなっても、本気でそれを自分の主張の根拠にはできない。

この部分についてはハイドロの失点(アメリカ人の加点と言ってもいい)は上のほうで私としては計算済みなので、同じような質問で攻撃を続けても新たな得点にはならない。ただ、ハイドロがそれに有効な回答を示していないことは大きい。

で、アメリカ人のランクが下げられた原因という今回のテーマについては、

>>89のハイドロの引用
>>アメリカ人の好評はピグ経験してた人から見てもやっぱ納得いかないらしい。恐らくピグでも天使>アメリカ人の絶対的な構図があるんだろう。俺もAにアメ公が居座ってんのは違和感。

ハイドロの主張は、
・ピグ民も天使>アメリカ人と考えているらしいこと(推測)
・俺(ハイドロ)もAにアメリカ人が居座ってるのは違和感があること(ハイドロの意見)
ということになる。

ピグ民もそうらしい、俺もそうだ、という内容だから、ピグ民とハイドロの意見が双方独立して存在し、それが一致している形になる。ハイドロの意見がピグ民に影響を受けたか否かは定かでないが、ハイドロはピグ民の意見を根拠にしたりピグ民を代弁したりはしていない。

だから>>101のアメリカ人

>ピグの連中の意見の意見がなけりゃこの意見って弱そうだよねぇ、と思えるものだったから
>>ピグの連中が「チャット喧嘩での弱さ」を持ち出したことで俺が下げられたような感じだったみたいだよ
>と言ったんだよ俺は

>語り手がお前であろうと、だ

この「…ような感じだったみたいだよ」という推論は、アメリカ人がハイドロの発言を誤解したことになる。ハイドロはそれを「妄想」と言っているが、まあ妄想は煽り文句として、誤った推論だったというのが正しいだろう。

このあともアメリカ人は、ハイドロの言った1%論によると推論は正になる的なことを言っているが、まあ内容的にはこの辺で終わりだろう。あとオマケ。

アメリカ人>>140
>まあ、もしジャッジを頼むなら雲南か天使で
雲南って中国南方の地方名じゃんw「なぐも」で変換したらどう誤変換しても逆さまにはならないぞwwwまあどうでもいいことだが。

さて、アメリカ人>>147
>「ある相手の主張を組み合わせて矛盾を引き起こさせること、回答不全にさせること」という勝ち方もあるんやで
(中略)
>今回で言えばハイドロちゃんが自分でかざした理屈をもとに回答不全になっちゃったパターンだよね

この方法は私もやるから分かる。確かにここでアメリカ人はポイントを取ってる。ハイドロはこの点に関して私が納得できる返しができていない。この1%論はハイドロが墓穴掘ったような部分だけど、アメリカ人が「しめた!」とばかりにそこを徹底的に攻めた感じだった。

これは論を展開するうえで重要な根拠だから、ポイントとしては決して小さくないと思うが、アメリカ人が取ってるのは1%とか0%とかいう「論の途中経過」だけなんだよ。つまりアメリカ人は大きな部分点を取ってるが、大局的にハイドロを動かしてない。1%云々の話が壊れたって、ハイドロの最初の主張が崩れるわけじゃないからな。

第一の喧嘩では、そういうハイドロのミスにつけこみながらも、結果的にハイドロのウィルパワーの立論を崩していない。第二の喧嘩では、単にアメリカ人の推論が間違っていて、それを正とするためにはハイドロの1%論も一緒に正としなければならない状態。

総合的に言えばハイドロの勝ちになるだろう。いや失点部分も大きいんだけど。

これ、2人とも自分が勝ったと思っていそうなケースでなかなか難しい。
判定に反論してきても答えんぞー!

名前:

メール欄:

内容:


文字色

File: