>>139-140
まてまて
俺は「様相論理に倣うなら、義務(~すべき)の否定は免除(~しなくてもいい)である」と言っていて
> 義務の否定は禁止として認められるべきという主張
については
「ある命題の主語と述語の関係が成立しないこと。また、その関係を承認しないこと」という要項を援用しているんだよ
そもそも「~すべき」という命題および否定は、二値論理に当てはめるには無理があると俺は考えていて
様相論理を参考にすればその辺のことを解決できるのでは?というのが俺の切り口なわけ
その論理学―意味とモデルの理論・・・とやらに則り
「□A = ¬◇¬A」としたうえで各項を表現するならば
義務: □A, ¬◇¬A (Aである義務がある と Aでないことは許さるわけではない は同値)
許可: ◇A, ¬□¬A (Aであることは許される と Aでないことは義務ではない は同値)
許可: ¬□A, ◇¬A (Aである義務がない と Aでないことは許される は同値)
禁止: ¬◇A, □¬A (Aであることは許されるわけではない と Aでない義務がある は同値)
・・・となるわけだよね
□Aの否定とはつまり¬□A(同値である◇¬Aも含む)なのだから
やっぱり「~すべき(義務)」を様相論理的に否定する場合は「~しなくても許される(許可)」となるんじゃないの?
というか、>>139-140を見るに、別にここは否定されていないのか?確認を取っておきたい