上級者向けの小説

6佐藤 十号
2018-11-14 14:21:20
ID:6JDlcmsw

>>3
思ってた以上にとりとめがねーな…

うすらと感じるのはソレから連想されるソレを次々に (+αして) 描写する連想的な文章っぽいってことか
そんでたまに入る独立した、流れに似つかわしくないソレは作家の思考ノイズの癖なのかなと思うね
「ホモ」 辺りまでしか読み込めてないが、それまでの前後の文には少なからず関わりがあると感じたかな

例えば 「陽光溢れる白い博物館」 と 「ピンク色の裸像の群れ」
恐らくだが博物館から美術館を連想したのだろうと察した
そして美術館から彫刻像、つまり裸像に繋がっていると
陽光溢れる 白い ピンク色 群れ なんかは+αの情景描写だろう

そして 「ピンク色の裸像の群れ」 と 「はてしない青春のつぶやき声」
これはピンク色から青春における淡さのイメージを連想したのかな
もしくは群れから群衆をイメージして、群衆が発する声からつぶやき声を連想したか


次に「はてしない青春のつぶやき声」 と 「銀色のガードレール」
果てしないことからどこまでも続く道を連想し、そして道から想起されるガードレールにスポットを当てたんだろうな

長いから最後 「銀色のガードレール」 と 「深い割れ目を300メートルくだって」
これはわりと連想しやすいよな、ガードレールの先は崖になっていがちだしな
恐らく下書きの時点では崖と表現されていたんだろうが、
後に適切な書き起こしをする際あえて安直な表現にせず 深い割れ目をー… としたんじゃないか、とまで深読みしてしまうね


まあ俺のイメージだと冒頭付近はこんな具合の連想ゲームをしてるように思うわ
連想ゲームと言うとチャチに思えるが、恐らく、めくるめく間に流れていく情景を片っ端から書いてる感じだ
なるべく一つのソレに留まらず次へ次へと駆け抜けるその書き様は、筆を踊らすなんて表現じゃとてもじゃないがおさまらない
思考の本体を激流で泳がすっつーのかな、だいぶやべーことしてる人いるなーって勝手に感心するわw

それにしてもありがとな、めちゃめちゃ面白いと思うよ
暇があれば是非また載せてくれ、著作物だから規約に引っかかるかもしれんけどなwww

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