>>35
リが会社員の場合「リはニートである」というのは”ない事”であり同時に判断/確信されている内容そのものです。
そしてそれは発言者にとっての自己矛盾ではありません。
なぜなら発言している当事者にとってみれば「リはニートである」というのは”ない事”ではなく”ある事”だと判断/確信されている内容だからです。
当事者目線で言えば、自分の発言の中に”ない事”なんてないわけであるからこそ自分の発言が妄想であるとは露程も思わないのです。
しかしそれを外部から観測すれば「リはニートである」というのはある事ではなく”ない事”であり、ない事をある事だと判断/確信してしまっているそのような状況を妄想だと結論付けるのです。
私の分析によれば>35では「当事者からの目線」についてのみ記述されており、外部からの目線というものが考慮されていないために誤りが発生しているのです。
もうちょっと思慮を深めましょう。

また、後半の貴君の記述については意味が汲み取れません。
>「事実は知りえないんでしょ。なのにりはニートなんて言っちゃうのは妄想ですよ」
この発言は自分の立場を危うくする発言です。
一連の流れをよく考えてみましょう。
もともと貴君は「根拠が事実なら妄想とは言えない」と言っています。（>22）
それに対して私は「リが昼間に書き込んでいるという事実を根拠としてリはニートであると結論してもそれは妄想の域をでない」と反論しています。（>27)
なので貴君は本来”妄想でない”ことに関する証言をしていくほうが賢明なわけですが、ここにきて上に引用したとおり「事実を知りえないのにニートだと言うのは妄想である」というように”妄想である”ことに関する証言を行っています。
翻って>27の私の発言ですが、貴君が言うように私はもちろんのこと誰もリが会社員であるかどうかを知らない。
その事実を知らない人間が「リはニートである」と言えばそれはリが認めるように妄想であるし、それならば>27の結論である「妄想の域をでない」は肯定されることとなり私の反論は成立することとなり同時にリの敗北を決定づけることとなってしまいます。