ちなみに俺が実感できるDQN口調のメリットって
低次元な意見を寄せ付けにくくする効果もあると思う
たとえばおでんの意見ってかなり低次元だと俺は思ってるんだけど
それは俺がおでんがやってることはほぼ辞書喧嘩だと思ったからなんだよね
で、真面目な野郎(言うならば辞書喧嘩野郎)が非真面目な野郎に「辞書上の定義じゃこうなんだからお前の発言は間違ってる」なんて言っても
DQN口調側は「え、別に意味が伝わればいいじゃねーかおめーはアホか?」とか
そういう非真面目な意見(非真面目であり世に転がってる妥当な意見)
を軽く返される気がしないか?
辞書喧嘩脳野郎にとって「辞書の定義によるとこうなんだから俺の表現で正しいのでは?」的なバトルがしたいんだと期待してるんだろうと思うんだけど
もともとそんな妙な狭い型にハマらない自由な攻めをする意思表示として
DQN口調はそこそこ役に立ってる気がする
実際、おでんは俺と喧嘩できないでしょ?
俺としてはそれは割と望ましいことなんだわ
喧嘩って基本、「弱いものをいじめようとすること」であって
ネットの喧嘩は「相手がなんとなく弱気だな」と思えばツケあがって
どんどんめちゃくちゃに視野が狭い意見をぶつけてき得るものだと思うんだわ
そういう「厳密なイチャモン」に対して
こちらは「厳密じゃないことをよしとするイチャモン」で返す気まんまんでやってますよ、ていうポーズになるよね
そしてそのポーズの意味を相手が理解できれば
少しはまともな次元の会話が期待できるかもしれない