>>61-62
夢生は戸惑った。すると
夢「え・・・と・・・・何ででしょう?」
誤魔化すように言う夢生三人はジーと見た
椿「・・・」
高「・・・」
霊「・・・まぁ、後でじっくり聞くとするわ」
椿「そうだね」
夢「今は目の前の敵に集中しましょう」
とりあいず話を後にし周りにいるこの魔物達を倒すことにした。
そして夢生は次々と霊夢の知ってるスペルを出した
禁弾 過去を刻む時計
無意識 弾幕のロールシャッハ
花咲爺 シロの灰!!
高杉「お前本当にどこで知っだよそれ。。。まぁとりあいずこいつらを先に殺さなきゃなー」
椿「そうだね。。。一気に片付けるかい?」
霊夢はまた空に飛びどんどん弾幕を打っている。二人はその場で話しながらいちいち来る魔物を斬っている。
高杉「そうだな。。。流石に霊夢見たいになるのはなぁまぁいいかやるか椿」
椿「分かったやるんだね」
高杉「おい!!夢生!この場から離れろっ!!」
夢生「えぇ!?なんでってもしかして。。。逃げよう!」
霊夢「思いっきりやるのか?なら手を貸すぞ?」
高杉「あの技やるか?」霊夢「えぇ。。。クスクス」
夢生はいま戦っている場から一旦離れると目の前に結界が貼られ三人を見ている。
_______須佐能乎_____!
二人からだんだん鎧を纏った人型があらわる高杉は黒、椿は青。そして二人の須佐能乎は天狗に変化し高杉の体に駁模様の呪印が現れ首に白黒の禍玉が出来た。椿には須佐能乎に呪印模様が出来た。そして二人は須佐能乎の翼で飛ぶ。
そして
霊、高
__絶望 “鮮血の結末“ 滅__
椿
___魔神 死狂い 散___
椿、高
_____五重結界___
結界の上空に巨大な渦巻きが現れ魔物達は急に暴れ出し地面に陣が貼られた。巨大な渦巻きが現代人最大の天敵現実も何もかも全てを飲み込み陣から破裂したりと魔物が片付けるられそして何もかも消え結界内が現実も消え巨大次元の穴が開かれている
高杉「おぉー結構な状況だな」
椿「久し振りにこんな景色みた気がする」
霊夢「椿の死狂いっていいわね高杉のもそれにしてもスッキリしたわ」
三人はそう会話しているが下でそれを見た夢生はしりもちをしていた
三人は陸にもどり高杉、椿は須佐能乎を解除し夢生の元に向かう。
霊夢「どうしたのよしりもちなんてしちゃって」
夢生「。。。。いや。。。結界の中から叫び声とかして。。。」
高杉「それは俺と霊夢のやつだな使えないやつは大抵なにか聞こえる死狂いもそうあれも同じだ」
夢生「あ。。。そうなんですね。。。アハハ。。。」
高杉「こりゃダメだな。。。ちょっと待ってろ。。。あったこれ飲め」
高杉が取り出したのは万能材の飲み薬それを夢生に飲ますすると………
夢生「。。。あれ?体凄く軽いなんで?気持ち悪くもない!」
椿「それは、アロエとバラの性質を少しだけ入れた飲み薬だよアロエは万能とも言われて昔から使われててバラの性質はまぁこの世界とは違うけどアロエと少し同じやつとかあるんだよ」
夢生「なるほど。。。」
夢生は椿の分かりやすい説明により納得した。すると高杉が
高杉「それやるよいくらでも持ってるからなもうひとつあるからそれもやる遠慮しないで貰え」
夢生「え?あ、はい分かりましたありがとう御座います」
高杉「それと。。。お前はなかなかの才能出しなちょっと頭貸せ」
高杉は夢生の頭を触った。高杉が離す
夢生「これって!?」
高杉「お気に入りの技だよあげてやる」
霊夢「へぇーじゃあ私もこれあげる」
霊夢があげたのはスペルカード二枚渡したこの世界での住人は使えないが……夢生か持つと輝きながら消えたが夢生は……
夢生「いいんですか!?これ!」
霊夢「えぇいいわよ」
椿「じゃあ我も」
夢生「この技!。。。ありがとう御座いますっ!皆さん!」
三人「いいのいいの」
高杉「まぁさっき使ったのは教えられないがな。。。教えて欲しければこっちに来てもいいけどね」
高杉は夢生の耳元で言ったするとうめき声がしたその方向をみると多数の魔物が………だが100匹くらいだ
高杉「まだいたか。。。行くか椿、霊夢」
霊夢「えぇ」椿「行こう」
───パチンッ
指を鳴らす音がした。
ファレルは、いや皆は辺りを見渡していた。
「魔物は…魔物は何処へ消えた…?」
ファレルは言う。
魔物が、突如として消えたのだ。
「……俺たち以外の気配を感じるが…何者だ?」
高杉は言った。
「お呼びかな?」
突如、闇から"黒いコートを纏う者たち"が現れた。
全員顔がフードで隠れており、解らなかった。
「貴様らは……機関!?」
ファレルには彼らは機関だという確信があった。
「…その通りだ。」
ハーシーはここぞとばかりに
「お前ら…確か魔王の復活を目的としてるんだってな。なら、ここで倒すだけだ!」
と言う。
彼らは「…すっかり我らが悪役者扱いだな。」
と冷笑し再び闇に身を隠した。
ファレルは
「待て!」と止めるが、姿を現すことはなかった。