>>192
語句についての意味が複数の場合、ある事柄が複数の意味すべてを満たさなければその語句たり得ないなんてことはない
この一文だけで理解できる?
多分できないんだろうな
例えば”夢を見る”という語句には、「①夢を体験する」と「②願いを思い描く」という2つの意味がある
では①と②のどちらの要件も満たさなければ「夢を見る」という語句は成立しないのかと言えばそんなことはなく、どちらか一方を満たした状態でも成立するし、現にわたしたちはそういう使い方をしているはずだよ
「将来パン屋さんになりたい」という事柄は、”夢を見る”という語句の複数ある意味をすべて満たしていない
じゃあこの事柄は”夢を見る”とは言えないのか?
言えるよね
言えるでしょ?
同じように、”煽る”という事柄も「相手にする」という語句の2つある意味の一方しか満たさないが、その一方を満たすのならば「煽る=相手にする」が成立すると考える
以上
さすがに納得できたでしょ?
もし納得できないなら逆に説明してくれ
語句に複数の意味がある場合、すべての意味を満たさなければ成立しないということをさ(笑)