オカルト話から議論への発展

12C◆grFikwy8q6
2018-07-16 09:24:45
ID:WsFmEsqQ

ゴリラやイッカクが「未確認→確認済み」となったように
未来になればなるほど(物事を解明する手段が豊富になるという前提のもと)UMA一覧表はより複雑で高度な、あるいはぶっ飛んだ内容のラインナップになっていくと思う

その点でフェニックスなんかは何千年経っても「発見される」ことはなさそうだよね(技術的に「創造される」可能性のほうが高いまである)
将来、未来において「発見(あるいは実現ないし解明)されるかもしれない」と感じることができるもののうち
なるべく「現代においては謎である部分」が多いほうがロマンも増える傾向があると思うよ
全く何の根拠もないファンタジーよりも、いくらか少しだけ科学的に考察できる案件のほうがオカルト的にワクワクするよね


さて・・・それでは他の参加者も現れないようだし
少し襟元を緩めて「C君辺りはこういった話はどう思ってるんだろう」に応えていこうと思います
(引き続きUMA系のコメントや新たな意見を出してくれても構いません)


あんまり学術的で専門知識を要するものはマジで俺の独り言になってしまいそうだし、そもそも俺も学者や専門家でもない独学(というか学んですらない)ので高度なのは手に余るだろうし
とりあえずは想像力を発揮すれば何とか楽しめそうなテーマから提出してみます


>>4でも言ったけど、パラレルワールド~死後の世界~というワードを目にして俺が連想したのはスワンプマンだ
そしてそれは奇しくも>>5で出されたドッペルゲンガーとも関係している

とりあえず概要についてWikipediaから抜粋

ある男がハイキングに出かける。道中、この男は不運にも沼のそばで、突然 雷に打たれて死んでしまう。その時、もうひとつ別の雷が、すぐそばの沼へと落ちた。
なんという偶然か、この落雷は沼の汚泥と化学反応を引き起こし、死んだ男と全く同一、同質形状の生成物を生み出してしまう。

この落雷によって生まれた新しい存在のことを、スワンプマン(沼男)と言う。スワンプマンは原子レベルで、死ぬ直前の男と全く同一の構造を呈しており、見かけも全く同一である。
もちろん脳の状態(落雷によって死んだ男の生前の脳の状態)も完全なるコピーであることから、記憶も知識も全く同一であるように見える。
沼を後にしたスワンプマンは、死ぬ直前の男の姿でスタスタと街に帰っていく。そして死んだ男がかつて住んでいた部屋のドアを開け、死んだ男の家族に電話をし、死んだ男が読んでいた本の続きを読みふけりながら、眠りにつく。そして翌朝、死んだ男が通っていた職場へと出勤していく。


という思想実験です、暇をもてあました哲学者が空想した「もしこうだったとしたら?」というフィクションです

死んだ男とスワンプマンは同一人物なのか?
違うのだとしたら、どちらが本物でどちらが偽物なのか?
そして何を理由として本物と別物を区別するのか?(Aであるほうが本物で、notAであるほうが偽物 など)

同一人物であるとするのであれば、肉体や物質を超越した「魂」のようなその人固有のものは存在しないのか?("われ思う故にわれあり"ではないのか?)
それとも魂的なものは分裂・合体可能なものなのか?
「自分」という意識の正体は一体何なのか?

スワンプマン、いろいろ膨らませて考えることができるオカルト良材だと思います
もし興味があれば考察を聞かせてほしい

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