喧嘩のずるい勝ち方の例:最低限の論理的表現力あるやつこい

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158太ももぷりん◆prin/sdAts
2018-09-12 02:06:28
ID:x5VcI2/w

>俺は何をすべきだったんですかね?

論理学と表現論を勉強すべきだった

159わに
2018-09-12 08:03:36
ID:BEIpsk0g

言ってることは露出限界が間違ってけどアメリカ人は頭おかしいから負けな

160アメリカ人◆OVx/oHHV8c
2018-09-12 08:40:35
ID:YVSiW6Pk

俺はまず2つのパターンの意見を出した。1つ目は「例外もあるんじゃないの?下がり続けるだけってことはないんじゃね?」で、2つ目は「細かい例外等は抜きにした傾向そのものの否定」な

言うまでもなく「人は~集中力が下がり続ける~」への反論として思い付いたものだが

それに対し、ロシュは「例外は考慮している」というような発言があった

この時点から俺は、例外の指摘っていう1パターン目の反論をほぼほぼ伏せ、
「例外は考慮している」という前提下でも通じる、「傾向への否定」を前面に押し出したんだよ

そして俺は「例外は考慮している」という意見に対しては「例外があるじゃん」なんていう反論はしていない(そう勘違いされるやりとりがあったらすまんな)


そうすうるとロシュは、反論は多くの場合0%を示す必要があり、今回俺は示すべき立場にあたる、と言ってきた

で、俺は今でもその意味がいまいち把握できていないが、説明不足のままだと思う、しかしそこは目をつむってやるとして


問題はここから

ロシュにとって、俺の1パターン目の反論に異常なこだわりをみせ、俺のすべての意見はそのパターン1からの延長線上で、途中で苦しくなって意見を変えたように見えたに違いないはず
俺には苦し紛れに意見を変えたつもりはなく、もともと持っていた意見の2パターン目だけで話を進めようとしただけだが
で、ロシュは延々と「それは否定になってない、俺は例外は認めている」というような意見を中心とした突っ込みを繰り返したよな


なぜ、ロシュ君は俺の「アメリカ人のパターン1の意見にこだわったのか」
俺の意見の1パターン目の話をもちだし、そこに執着する繰り返すのは、ロシュ君の法則で言えば「それは反論になっていない」にあたるのでは?


俺にいわせりゃ、ロシュがもともと発言した「集中力が下がり続ける」に対し、「例外もあるんじゃね?0%にならないのおかしいよね、ハイ論破」でもよかったんだぜ?だがまともな議論をしようと考え、そういうしょうもない行為はしなかったんだわ

しかしロシュ君は、俺が持ち出した「対象の意見が伏せられた状態でとりあえず出された否定意見」を、「すでに俺は傾向の否定をしている」としているのに
「例外なんて認めている~」と繰り返している

ロシュ君の法則で言えばそれは俺の、パターン2への反論になってないんです
で、パターン1に対してなら「例外は認めている」はギリ通用する反論だが、すでにお前が例外を主張していないことを俺は理解しているんで、「何言ってんだこいつ」って思っちゃうんですよ

「反論の立場は0%を示す必要がある」だっけ?ぜひ、俺の意見(パターン2)へ反論をお願いしますよ、で、0%の提示を頼むわ、どんなもんなのか気になるんでね

反論の方向性がぜんぜん違う方向に向かっていて、いわばお前が俺に言ったような「パターン2への反論になっていない」状態なんですよ

パターン1を俺がすんなり捨ててもお前は許すべきだよなぁ?
だってお前は「こういう状況下で、人は集中力が下がり続ける」から連想されるルートの1つを俺の目の前で破り捨てたんだからなぁ、後付けという形で

が最終的な意見でいいか?

161太ももぷりん◆prin/sdAts
2018-09-12 13:08:48
ID:x5VcI2/w

少なくとも互いが信任した審判いないともう決着つかんやろw
ちなみに、赤文字の長文とか斜め読みだわ。

162太ももぷりん◆prin/sdAts
2018-09-12 13:09:36
ID:x5VcI2/w

>>160
で、1のケースなら勝敗どうなると思う?

163ロシュ限界
2018-09-12 13:19:04
ID:y5rVzbGo

お互いが信任した判定員に一回判定(去年)つけてもらったけど、それでもなお定期的にこの話ぶり返して、その判定員と俺にずっと粘着してるから無理だろ

164アメリカ人◆OVx/oHHV8c
2018-09-12 13:27:59
ID:9UyinnNA

もう終わりでいいだろ
お前がゴネれば俺の意見が、傾向への否定から変化するってわけじゃねーんだし

ロシュ君はどうしたいんだ?

俺が会話の脈略をへし折ってレアケースの話を始めてくれるまで粘るのか?

165太ももぷりん◆prin/sdAts
2018-09-12 13:41:40
ID:x5VcI2/w

南雲が一番悪いな。
2回目の判定で、ロシュから信任してもらうべきだった。

そもそもなんで判定が覆えったのかよくわからないしw
説明責任を十分に果たせないまま雲隠れ南雲になった。

166アメリカ人◆OVx/oHHV8c
2018-09-12 13:51:22
ID:YVSiW6Pk

南雲「ロシュアホなん?アメリカ人はレアケースの話をしてんじゃないんだからさっさと理解してついてこいよ」だろ

話してても、純粋な傾向のルートで進展させるのを拒んでると思えるフシがあったし仕方ないと思うよ


167太ももぷりん◆prin/sdAts
2018-09-12 13:57:14
ID:x5VcI2/w

南雲は、アメリカ人と違って(1)の解説が理解できると思うから赤面してるかもしれないな~。

168アメリカ人◆OVx/oHHV8c
2018-09-12 13:57:14
ID:YVSiW6Pk

ちなみにさっきスロで5万負けた

169太ももぷりん◆prin/sdAts
2018-09-12 13:58:33
ID:x5VcI2/w

おまえ時給5万っていってたけど、
まさかスロットの話だったのかwwww

修正しとくはw
http://jeison.biz/casphy/bbs/read.php?cate=kenka2&mode=list&no=8577

170アメリカ人◆OVx/oHHV8c
2018-09-12 14:02:58
ID:YVSiW6Pk

>>167
>>1の話って俺の話とそんなに関係なくね?

>>1は例外を持ち出すこと、が否定になってると言ってる話じゃん?
俺は、例外を持ち出して否定と言ったが(つまりパターン1での否定)

その否定がかかってる相手方の文章は「集中力が下がり続ける」の箇所へ、だぞ

そっから先、つまり「例外は認めてる」、というロシュの話が出た時点で状況が変わったわけで、
そこからの問答に於いてはパターン1での否定はしてないぞ

>>1の話はロシュ側にあたる人間が「例外」まで持ち出してるじゃん
そこで俺のパターン1の話をぶつけてる構図は俺とロシュの喧嘩では存在していないはず

傾向、を持ち出されたあとは俺は割とすんなりパターン2を持ち出してるんだよ(パターン2ってのは傾向の否定な)

これでふとももプリンさんも理解できたかな?

171アメリカ人◆OVx/oHHV8c
2018-09-12 14:04:34
ID:YVSiW6Pk

>>170の意味がわからないならお注射してやるからケツ出せよ

172太ももぷりん◆prin/sdAts
2018-09-12 14:25:20
ID:x5VcI2/w

やっぱりわかってないじゃんw
雲隠れ南雲にでもきいとけw

173アメリカ人◆OVx/oHHV8c
2018-09-12 14:25:29
ID:YVSiW6Pk

>>1
B2:「ある命題の主語と述語の関係を承認しないという意味で否定になっているよ。」
A3:「命題の主語と述語の関係が不成立だという意味での否定にはなっていないね。」


こういった会話はなされたが
ロシュの言う議論のルールのようなものの実態が疑問視されるやりとりだったよね

否定をした、という人間に0%を示す義務のようなもんが課せられるとするなら
その前提は「主語と述語の関係が不成立」という意味で否定という言葉が発言されている必要がある

今回の俺みたいに、議論の場で「承認しない」という意味で否定が使われた場合は相手方の意見が0%なんて示す必要がないだろう


174アメリカ人◆OVx/oHHV8c
2018-09-12 14:27:47
ID:YVSiW6Pk

で、多くの議論の場で「否定という言葉は、絶対に相手の意見の正しさが0%の時にだけ発言すべし」みたいな風習があるかといえばないんじゃね?


175アメリカ人◆OVx/oHHV8c
2018-09-12 14:31:46
ID:YVSiW6Pk

>>1の話は

A1:「身長が高いほど、体重が重いという傾向がある。(もちろんそうでないこともある)」

この時点で、傾向だということを明示しているんだわ
俺が「そうでないこともあるよね」みたいな、異例の話をしたのはそこじゃないんだからおかしい

A1に対する俺の意見はパターン2のほうであって
例に当てはめるなら
B1「その傾向って疑わしいよね(例外を示しているわけではなく全体の傾向を測る根拠を持って言っている)」
という感じになる

176太ももぷりん◆prin/sdAts
2018-09-12 14:33:46
ID:x5VcI2/w

論理的思考力が低いと、
同じ単語で2つの異なる意味が使われていた場合、
支障をきたすことはよくわかった。

あとは雲隠れ南雲がくるまでまとう。

177NILL
2018-09-12 20:27:28
ID:G/sNkqZA

通りすがりだが、論理的言葉遊びの題材として真面目に考察させて貰った。
どこかの誰かの喧嘩の肩代わりとしてではなく、1つの問題としてここで起きた対立の本質とは何であろうか、一つ一つ詳らかにすべきという観点から意見を述べさせて頂く。

第一に、「否定」という概念は理性的観念から一義的な物なのではないか、と提起させて頂く。

「例外の存在を示唆する事」「傾向の有無そのものに反証する事」もどちらもA1という意見に対立姿勢を示す手段としてのロジックであると言える。
この点においてこの場で挙げられた2種類の「否定」に本質的差異は認められないのではなかろうか。

またこの場において、否定という概念の理性的規定と、元々の文脈におけるB1の発言の論理的な確からしさが混同され、机上でごった煮になっているのではなかろうか、と私は考察する。

ここで第二に「これを1つの問題として考えた場合、A3.4の発言はその本質に何ら関与しないのではないか」と提起する。

文脈を整理してみると、A3,4の発言はB1がA1の「否定」としての確からしさを持ちうるか、という論点におけるB1への反証であると言える。
ここでA3,4の反証としての確からしさを評価することは敢えて避けるが、>>1で示された文脈の全容は簡単に「意見→反論・反証→反論への反論・反証」と整理することが出来るだろう。
私見だが、この問題を最もスマートに、最適化するとなれば、ここで真に論じられるべきはB1の「否定」意見がこの文脈において如何に論理的な効力を発揮しているか、という点ではないだろうか。
B1の確からしさを論証する上でA3,4が反証の1つとして援用されるべきであり、決してB1とA3,4は同等な論点として扱われるべきでない、と私は考える。

結論として「B1の正当性を論証すべきでしかない」と結んでおくが、長々と弁を垂れてはみたはいいものの、この場で議論されている方々はとうにお気づきの点ばかり論っていたのかもしれない。
これは言葉遊びパズルを解くつもりで考えた自己満足論でしかないし、なにぶん掲示板に書き込むのは慣れていないので見るに耐えがたい駄文でしょうから、どうぞ読み流してください。では。

178南雲◆NAGUMO/BxE
2018-09-12 20:39:12
ID:GnxBtAZg

>私の判定が絶対正しいなんて言うつもりはないし、異論はあるだろうけど、異論のある人とまた喧嘩を続ける気はない。

…と、私は言った。
これが全てだし誰が認めようと認めまいと何も言いません。

179アメリカ人◆OVx/oHHV8c
2018-09-12 20:55:50
ID:YVSiW6Pk

>>160にロシュがどう感じるか、最後に聞いて終わりにするか

180cope
2018-09-12 21:17:09
ID:6OFDx4KA

「前提条件が違うため、その後の論理が正しくても解決しない」

こういうことは日常茶飯事です。人間は、「前提→ 事実 → 結論」という流れで、結論を出しています。(前提には大前提と小前提に分かれるときもある)

つまり、大前提が根っこにあり、それに基づいて、事実を判定し、結論を下しています。その大前提というのは、別の言葉で言えば「思い込み」と言ってもいいかもしれません。この「思い込み」は通常、会話には上がらないため、故意に確認でもしない限り、わかりません。

この「思い込み」がコミュニケーションする双方にとって共通認識であれば問題は起こりませんが、微妙な違い程度ならまだしも、全く違っていると、大きなトラブルになります。そしてこの種のトラブルが実は日常生活で頻発しているのです。

例1)仕事上で、取引先丸正商事へ連絡する際、部下の山本さんが連絡するのが通例であるが、非常に大きな問題が発生したため、山本さんは上司の山田さんが連絡すると勝手に思い込み、連絡をしないという結論を出したため、その後大きなトラブルになった。

・【部下の山本さん】 前提(大きな問題のときな上司が担当する)→ 事実(大きな問題が発生した)→ 結論(連絡しない)

・【上司の山田さん】 前提(常に担当者が取引先と連絡する)→ 事実(大きな問題が発生した)→ 結論(担当ではないので連絡しない)

例2)夏休みの宿題について親は、一々うるさく「早くやりなさい!」「まだやってないの?」「ここのままじゃ終わらないわよ!」と繰り返す。その結果、子どもは嫌々ながらやるものの、結局終わらない状況となった。(実は子どもは、やる計画を立てていたが、親から強制的な用語を浴びせられ、やる気を失ってしまったケース)

・【親】 前提(夏休みの宿題は早めにやってしまうべき)→ 事実(子どもが勉強していない)→ 結論(小うるさく言う)

・【子】 前提(夏休みの宿題は計画に行う)→ 事実(親から小うるさく言われる)→ 結論(やる気を喪失)


例3)宿題をやってこない生徒に対して先生が怒る。この宿題は毎回出しているものであるため、先生はいちいち言わなくてもやってくることが当たり前であると思っている。一方で生徒は、先生に言われたことに対して宿題であるという認識である。そのため先生が、怒っている最中、生徒は先生が言わなかったからこのようなことになっていると心中思っているが、特に口に出して反論する生徒はいない。なぜなら、この先生は口答えして反論めいたことを言うと、さらに怒りが激しくなると生徒たちは思い込んでいるからである。

・【先生】 前提(宿題は毎回出しているためやるのが当然)→ 事実(宿題をやってこない生徒)→ 結論(激しく怒る)

・【生徒】 前提(宿題として言われなかったことはやらないのが当然)→ 事実(先生は宿題であると言わなかった)→ 結論(やらない)

さらにこの問題はもう一つの前提の食い違いがあります。

【先生】 前提(勘違いがあるならいうべきだ)→ 事実(特に生徒は何も反論しない)→ 結論(やってこない生徒がわるい)

【生徒】 前提(反論すると先生の怒りは増幅する)→ 事実(怒っている先生)→ 結論(反論しない)

このような状況はいくらでもあると感じています。だいたい問題が起こると、その根っ子には双方の認識の違い(前提が食い違っている)ということがあり、その点を確認しないで進めるものだから、問題の本質である根っこから遠ざかり、いつまでも解決しないということです。

しかもやっかいなことに「前提→事実→結論」では、「事実→結論」の部分が論理的に正しいと、相手は反論ができません。しかし「何となく違う!」と感じるときは、論理が正しくとも、実は根っ子の「前提」が違っていることが少なくないのです。

 では、このような問題が起こってしまったらどうすれば、いいでしょうか。対策は簡単です。次のマジック・ワードを使えばいいのです。

181cope
2018-09-12 21:17:26
ID:6OFDx4KA


「そもそも・・・?」


「そもそも、なぜやらないのか?」

「そもそも、どうすべきだと思っていたの?」


と聞けばいいのです。ただし、問題が発生しているときは、感情が高ぶっているので、多少クールダウンするという技術を身に着けなくてはなりませんが・・・。

「そもそも・・?」という問いかけは、上下関係がある中では、上の者から行う必要があります。関係が下の者であると、矛盾を感じながらも、意見を言うことや反論に当たることは通常言うことはできません。つまり発言すること自体が憚れるのです。ですから上の立場にある人が、「そもそも・・・・?」と聞き、確認作業を行う必要があります。

国を超えた人々で会議をすると、非常にコミュニケーションが難しいといいます。その背景には、国による文化・伝統・思想に大きな差があるからです。その目に見えない文化・伝統・思想が前提となり、ある事実に対して結論を下していくのですから、コミュニケーションギャップが起こらないはずがありません。ですから、グローバル社会では他の国の人の意見を尊重するという立場を取らなければならないとされます。これは何も、グローバルな場で話だけではなく、日常の会社、学校、家庭の中でも身近に起こっている現象なのです。

「そもそも」というマジック・ワードを使って、原点や前提に戻り、その点を確認してから会話を進めてみてはいかがでしょうか?これまでの問題はきっと解決するはずです。

182
2018-09-12 21:23:50
ID:kdkBGugQ

例1は上司は監督責任があるのだから、慣例で流してしまった責任を上司が負いますね。
例2は、親が注文をつけたのだから、子も同程度に親に注文をして然るべきであり、計画的にやる等の抗弁をする事が出来た。にもかかわらず、それをせずに腐ってしまったのは子に非が大でありますね。
例3は先生による威迫行為が日常的であるため、これは先生に非がありますね。

183
2018-09-12 21:27:48
ID:kdkBGugQ

問題行動を起こすきっかけが全て目上の人なので、その人に「そもそも~」と注文をするのは無理があるような。そのような配慮が最初からあればトラブルは元から発生しないかと。

184cope
2018-09-12 21:33:28
ID:6OFDx4KA

>>183あなたは、こんな想像をしたことがあるだろうか?

「もしかしたら、「痛さ」や「悲しみ」を感じているのは自分独りだけであり、自分以外の人間は、ただロボットのように、何も感じずに、ただ状況に反応して自動的に動いているだけではないだろうか……?」

もしかしたら、僕の周りで、

「ありがとう、とっても嬉しい♪」
「……好きです」
「痛いよ!もうやめてよ!」
「おまえなんか死んじまえ」

とか言っている人々は、実は、なんの主観的な体験も持たずに、ただ機械的にそう言っているだけかもしれない……。

―という、そんな想像である。

このように、
「外面的には、普通の人間とまったく同じように振舞いながら、内面的には、意識を持たない……主観的体験を持っていない人間」
のことを「哲学的ゾンビ」と呼ぶ。

このゾンビは、物質的には普通の人間とまったく同じであるのだから、もちろん脳も神経も持っている。だから、ゾンビに「赤いもの」をみせれば、彼の脳内の「赤」を認識する部位が反応を示し、
「今、わたしは赤いものをみています」
と話すだろう。
したがって、脳科学的には、まったく普通の人間と区別がつかない。

だが、にもかかわらず、彼は「赤(クオリア)」を見ていないのである。

もしかしたら、自分の友人、恋人、家族が、こういう哲学的ゾンビではないかと疑ったことはないだろうか?彼らは、口では「痛いよ!」とか「おまえを愛しているんだ」と言っているが、実は、何の主観的体験もなく、クオリアを感じないまま、脳という機械が、ただそう言っているだけなのかもしれない……。

もちろん、人間だろうが、犬だろうが、石だろうが、「自分以外の他人がどんな主観的体験を持っているか」なんてことは、原理的に知りようがないのだから、「アイツが哲学的ゾンビかどうか」なんて疑ったところで、まったく証明しようのない不毛な疑問にすぎない。


●では、哲学的ゾンビから何が語れるか?

そのまえに、はっきりさせておこう。

もし、我々が、一般的な物理主義の立場をとるのであれば、
「人間のイシキやココロなどによって、物理法則が変化することはありえない」
と考える。
ようは、僕のイシキによって、ボールの軌道が曲がったりしないよ、という当たり前の話だ。

この物理主義の立場では、今、僕に起きている「イシキ、主観的体験」というのは、「脳という物理的な機械」の動きに付随して発生している現象にすぎない。その証拠に、「脳という物理的機械」の物理構造をいじってしまえば、僕のイシキは、そのとおりに影響される。
(たとえば、脳をいじれば、「赤」が見えなくなったり、見えるようになったりする)

では、「イシキ、主観的体験」というものが、「単に脳という機械に付随するもの」であり、「物理法則と一切関係しない」のであれば、当然、「イシキ、主観的体験」が、脳という物理的機械の動きに、影響を与えることはない。

至極当然の話のように思えるが、そう考えてしまうと、少しだけ奇妙な疑問がでてくる。

というのは、「イシキ、主観的体験」が、脳に一切影響を及ぼさないのであれば、脳は、「イシキ、主観的体験」があろうがなかろうが、機械的に淡々と物理法則にしたがって動作するだけなのだから、脳に「イシキ、主観的体験」なんかなかったとしても、まったく問題なく、なに不自由なく人間生活ができるということになる。

そこから導き出される結論は、
「イシキとか主観的体験なんて、全然必要なかった」
ということになる。

もっと、はっきりいえば、
「この私」の意識なんて、この世界に、まったく必要の無い存在なのだ
ということだ。

だって、「私の意識」が「赤(というクオリア)」をみなくても、「あの夕日、赤いね、綺麗だね」と脳が話せるのだとしたら、そもそも「赤(今、現に意識の上に映っているこの色)」なんか余計なものであり、こんなものは見えてなくてもよかったのだ。

ある日、朝起きたら、「私」は内面的に死亡してしまって、「私の意識」がなくなってしまったとしても、私の体は、淡々と、起きて、食べて、友人と笑ったり、恋人と喧嘩して寝て……と今までと変わらず生活ができるのである。

結局のところ、「私の意識」は「私にしか必要のないもの」なのだから、大きな観点からすれば、「哲学的ゾンビの方が自然」であり、むしろ「この私」の方が、
「イシキ、主観的体験という元来必要の無い付随機能を余計に持っている不自然な存在」
ということになる。

しかし、どんなにイシキや主観的体験が不自然な存在だったとしても、事実として、現に、今、私は意識を持っており、主観的体験により世界を見ている。

これは一体何故だろうか?
一体、なぜ、機能的には、まったく必要のないものが、わざわざ発生しているのだろう?

もし、逆に、
「イシキや主観的体験も、機能的に必要だから存在している」
というのであれば、
「われわれは、イシキや主観的体験が、脳という物理的機械の動作の決定になんらかの影響を与えている」
ということを受け容れ、物理主義の考えを改めなくてはならない。

ディビット・チャーマーズは、この哲学的ゾンビという喩えを用いて、イシキ、主観的体験における新しい哲学的課題を提示し、当時の人々に大きな衝撃を与えた。

185cope
2018-09-12 21:36:25
ID:6OFDx4KA

まず論点は、共通認識が成り立たない言葉は本当に使えないのか?、という疑問や
事実による実証を経た証明がない物事(科学や事実)は確信しえないのか?、という疑問の意味で
「人は何を”共通認識ができる客観的な物”としているのか?」を争点としよう。

まずは言葉。言葉は人間が後天的に身につけるものだ。その通り。
さらにそして、”言葉は辞書によって意味が定義されている”と、思いがちだけど、実は違う。
卵が先か鶏が先かみたいに考えると分かるけど、これは明らかに、言葉が先に作られ、辞書は後から言葉をまとめたものだ。
昔には辞書がなかった。しかし言葉はあり、会話はできていた。
この事実が何を意味するかというと、言葉の根源は「表すこと」である、という事。
つまりは「言葉=表すこと」であり「言葉≠意味の定義」ではないんだ。
「意味の定義」とは「言葉が表したい物事を説明したもの」に過ぎない。
だから「意味の定義」というのは不変的なものでもなければ絶対的なものでもない。
その証拠に、「昔と意味が変わった言葉」もあるし、「新しい言葉」もある。さらには辞書に乗らないスラングという言葉もある。

では、言葉に「意味の定義」は必要ないのか?というと、そうではない。
言葉には共通認識となる定義がなければ会話がとても困難になるのは事実だ。
「言葉=表すこと」という原始的なルールにのっとた原始的な言葉は「あれ」とか「これ」といった指示語だ。
これらは実態を持たず「指定する物を指し示す」という、原始的な言葉の意味合いしか持たない。
そして「指示語」と同じ働きをする音声やジェスチャーを理解する動物は、人間以外にもいる。
例えば、犬に「ボールとって来なさい」と命令しボールをもってくる事は、犬が「ボール」という物を理解していて、
さらに「とってくる」という行動を理解して、「ボールをとってくる」という行動をしている訳ではない。
犬が理解しているのは「あれをこうする」というレベルの認識だ。
なぜ、こう言い切れるのか?というのには「時間」と言葉の関係を知る必要がある。

指示語とそうでない言葉の決定的な違いは「時間」にある。
つまり、指示語とは「今そこにあるもの」でなければ「表すこと」ができない。
しかし一方の「ボール」は、今そこになくても「ボール」という言葉によって、物体をイメージさせる事ができる。
「ボール」という言葉は、今ここにない「ボール」を頭の中に産む事ができるが、
犬にボールを見せてボールを指示する事は「これ」という意味合いに留まるので、そこにない「ボール」を理解させる事はできない。
これらがどういう意味をもつかというと、
言葉には「今ここに無いものを表すことができるもの」と「今ここにあるものしか表せないもの」という、2つの考え方ができるって事だ。
言葉に意味の定義と辞書が必要なのは「今ここに無いものを表す」言葉が「実際何を表しているのか?」を説明する必要があるから。
「ボール」という言葉を聞いて”リンゴ”を思い浮かべてたんじゃ困る。
だから「ボールは物である」や 「リンゴは食べ物である」といった”概念”による区別をして、
言葉が表したい物はなんなのか?を説明していくんだ。

186cope
2018-09-12 21:36:52
ID:6OFDx4KA

ここまでで「言葉=表すもの」であり、
「言葉≒意味の定義」であり「意味の定義=概念によって”今ここに無いもの”を説明する行為」という事がわかったと思う。
つまりは、言葉というのは概念によって説明される(区別される)ものであるわけ。

”ringo”という言葉は、果物の「リンゴ」を指し示すよう定義された公理としての言葉なんだ!っていう考えは、半分間違っていて、
果物の「リンゴ」を思い浮かべてる時は、同時に「果物」だったり「赤い」だったり「実」であったり「植物」だったり、
そういった概念を複合的にイメージして、抽象的な「リンゴ」をイメージしてるんだ。
この抽象的な実態を持たない絶対的なシンボルの「リンゴ」の事をイデアって呼んだりする。

つまり、人が言葉を使うという事は
「その人が表したいものを、概念で区別し、その概念で区別した表したいものを、個別の言葉で表すこと」であるわけ。
ここまで厳密な定義にすると「言葉は公理である」って事が「半分正しくて、半分間違ってる」意味が、なんとなーく分かるんじゃないかと思う。
例えば、抽象的な考え方をすると「物語」と「旅」は類義語になるんだ。
なぜかというと、物語とは「様々な出来事が、どのようにして起こったか?」という概念的意味合いを持ち、
それは同時に、旅とは「様々な出来事が、どのようにして起こったか?」という概念的意味合いも持つからだ。
哲学的な話の中では、人生のことを「旅」とも例えるし、「物語」とも例える。
なぜ、こういう例え方をするかというと、「人生」という「人が生きる過程」に起こる
「様々な出来事が、どのようにして起こったか?」というポイントを、こういう共通する抽象的な概念をもった言葉で語るからなんだよ。

「その人が表したいものを、概念で区別し、その概念で区別した表したいものを、個別の言葉で表すこと」というと
とても難しいことをしているように思えるが、実はそうでもない。
ぼくらは、普段あやふやに言葉を使っているけど、それが「なぜ、あやふやなのか?」といえば
ぼくらが言葉で重視しているものが「厳密な意味の定義」ではなく、「概念によって物をあらわす」という事に基づいているからなんだ。
だからぼくらは「不可解な言い間違い」をする。それは「言葉が概念によって説明されているから」起こる出来事なんだ。
そして、ぼくらが使っている「言葉」は「概念を示したいもの」であるんだ。

187cope
2018-09-12 21:37:12
ID:6OFDx4KA

少し補足すると、「旅」と「物語」が哲学的には類義語と言えるというのは、
別に”哲学的だから特別”という話じゃないんだ。
英語ではよくある事で、ある特徴を持った状況を、同じ特徴を持った言葉で説明し、それがのちに正式な用語になるっていう事は
不思議なことではなく、言葉の使い方として正しく、自然に起きる事なんだ。

例えば「確信犯」という言葉は「間違いに気づかないで、正しいと信じこみ行われる行動」を指し示す言葉だけど
「確信的」という、よくにた別の言葉は「間違いを心の底で気づいている様子」を示す言葉で
この2つの言葉が似ている影響から、確信犯が「間違いを心の底では気づいているが、あえて行動をする事」という意味に変化していった。
これは「言葉の意味が分かっていない、いけない間違い」ではなくて、「よくにた言葉の、よくにた概念が混同されてしまった結果」でしかない。
そして、この新しい「確信犯」の解釈は今では辞書にのっている。「~から転じて」という注釈の元に。
さらに、辞書で言葉を調べて言えると「~から転じて」という言葉が少なからずある事もわかると思う。
ここからも分かるように、言葉とは概念の区別をするために使われるものであって、意味の定義ではなく、概念が先行する。
その概念の混同によって、後追いする言葉の意味の定義そのものが変えられる事は「間違い」ではなく、”言葉の法則”からいって「正しい」事なんだ。
これが「言葉」というものの仕組みだよ。

だから、クレームを「知恵、主張、閃き」と表現する事は、言語化さえしていないが、
”その人の個人性に依存する経験、あるいは思考から導きだされた意見・知識”を概念的に表す言葉の使い方として正しい。

じゃあ、最初の疑問に戻ろう。
共通認識が成り立たない言葉は本当に使えないのか?
ここでの共通認識とは”概念が共有できているかどうか”である。
この意味において「概念が共有できていなければ、言葉は使えない」という事が言える。
しかし「概念が共有できていれば、言葉は使える」という結論がわかるね。

すると、やっと「言葉」についての本題が見えてくる。
それは「概念は主観であるか、客観であるか?」という問題だ。
そして残念ながら、この答えば「概念とは原則主観的なものであるが、実証において客観的なものである」という答えになってしまう。
というのも、ぼくの持っている概念と、キミのもっている概念を、明確に比べて、
それがまったく同一であるか、あるいは一定の基準以上で共通性が認められるか?というのは、調べようがない。
調べようがないが、”言葉”を通じて概念を運用する限り、
少なくとも、この日本で「概念の区別を言葉で区別する事で示す、表したいもの」は、そこまで食い違いは起こっていない。
一定の基準値以上の共通性が実証的に観測できると言っていいだろう。

それを、仮にここでは、”言葉”としての客観性を、こう定義しよう
「原則主観によって発せられる言葉が他者に受け取られたとき、話に食い違いがない事を、主観から言葉が”切り離された”とし、客観とする」

188cope
2018-09-12 21:38:03
ID:6OFDx4KA

この”定義されてる事実”は、”実証として食い違いなくやりとりのできる概念の事”と捉えよう。
この”実証として食い違いなくやりとりのできる概念の事”を否定したら
「概念が共有できていなければ、言葉は使えない」という事が言えるので、言葉は使えない事になる。

しかし、共通する抽象的な概念をもった言葉を複数述べることで、
「表したいもの」を示す事は、「言葉のルール」からいって、ちっとも間違った事ではない。

きちんと状況を把握すると分かるけど、
実は「意味の定義」に拘っている賢二がしている事は
「辞書に明記されていない概念を受け入れない事」であり、
つまりそれは、”実証として食い違いなくやりとりのできる概念の事”を否定している事であり、
「概念が共有できていなければ、言葉は使えない」という事が言える。

しかしオレがしてる事は、共通する抽象的な概念をもった言葉を複数述べることで、「表したいもの」を示す事だ。

189
2018-09-12 21:38:20
ID:kdkBGugQ

あのー。引用をするならどこからどこまでが引用であると示さないと法令違反ですよ。それと真に自分が言いたい事を示す事が出来ませんよ。

190cope
2018-09-12 21:38:59
ID:6OFDx4KA

反論ないなら俺の勝ちだが?

191おっぱいぷりん◆hHWxiuSNkI
2018-09-12 22:11:41
ID:S1h3MGe.

Copeはcみたいなこというなぁ。

全ての言葉を辞書にこだわって使う必要はないのは当たり前。哲学書なんか辞書にない言葉を使うこともあるし、辞書にある言葉でも本書ではこういう意味で使うよということが書いてある。

そもそも一つの概念を説明するために一冊まるまる使ったりするわけなんだよね。

それと混同に関しては致命的となることもあるからその辺は色々だね。^ - ^


192おっぱいぷりん◆hHWxiuSNkI
2018-09-12 22:13:41
ID:S1h3MGe.

>>178

まあ色々大変なのはわかるが、かわいそうだったんで鍛えるチャンスと思って1について答えてみて。

193おっぱいぷりん◆hHWxiuSNkI
2018-09-12 22:15:10
ID:S1h3MGe.

>>179 終わりにしろよ!絶対な!w

194
2018-09-12 22:19:44
ID:CWwcZ/uw

>190
長すぎて要点が分かりません。
コピペもあるし何が言いたいのか。

195霧雨◆MistDNAtX.
2018-09-12 22:20:53
ID:K5K3obLk

>cope

ゴープに改名しろ。きもすぎる

196Meltdown◆H7a57AltSc
2018-09-12 22:22:19
ID:oabW3yUU

長文コピペでどや顔マン

197りもん◆TnaBOBUweE
2018-09-12 22:23:11
ID:iaQnho4w

生協の方がユーモアがあっていいのでは

198霧雨◆MistDNAtX.
2018-09-12 22:27:20
ID:K5K3obLk

生協にユーモア感じるお前が理解できねえ
第一copeにユーモアある改名をする気になれないわ
文章長すぎてドン引きしたよね
まあどうやらコピペみたいだけど、、、

199
2018-09-12 22:29:04
ID:CWwcZ/uw

これ殆どコピペだよねえ。自分の意思がどこにもない。こぺは反論をしていない。

>反論ないなら俺の勝ちだが?

こぺが反論をしているとは認められないので、こぺは最初から負けているのである。

200りもん◆TnaBOBUweE
2018-09-12 22:29:39
ID:iaQnho4w

>>198
不必要なものをデリバリーしてくるので、生協
あとHN的に?

201
2018-09-12 22:30:06
ID:CWwcZ/uw

コピペ長文荒らしとして通報したら排除されるのかなあ。折角来たお客さんなのに排除は忍びないなあ。

202霧雨◆MistDNAtX.
2018-09-12 22:32:18
ID:K5K3obLk

生協って不必要なものデリバリーしてくるのかよw
そもそもデリバリーって注文したものを送ってくるシステムだと思ってたんだけどw生協やばすぎだろ。朝日新聞の宣伝かよw

203
2018-09-12 22:34:58
ID:CWwcZ/uw

>202
あのー折角のお客さんなのでお手柔らかに

204霧雨◆MistDNAtX.
2018-09-12 22:38:39
ID:K5K3obLk

お客さんは神様的な目線やめろよw
だったら信仰の自由でいかせてもらうわw

205NILL
2018-09-12 22:44:30
ID:G/sNkqZA

「何言ってんだこいつ」みたいな人の方が構ってもらえるのか、成程

206ロシュ限界
2018-09-12 22:44:33
ID:y5rVzbGo

天才tinko(あろく)のレスのコピペと飲茶って人のブログのコピペなのは見たことあるから分かるが、他の元ネタは何だろうな。

207ロシュ限界
2018-09-12 22:46:26
ID:y5rVzbGo

デュラチャにもcopeみたいなコピペ基地外いたわ。デュラチャのやつ馬鹿ばっかだから、コピペしてんの気づかずに「この速さでこのクオリティのレスできるのすげえ。相手黙り込んじゃってるじゃんwww」みたいなこと言ってたけど。

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