>>67
そういう先生もいるよね。
でも本当に分からなくて、これっぽっちも見当がつかなくて、分からないっていう場合はどうなるんだろうね。
適当に書く人とかも出てきそうだけど。
>>70
自分はソレで残されたからね。
それがトラウマでそれからはわからなくても教科書とノートを隅から隅まで見るようにしたよ。
それは朝早く来て質問するとか、親に聞くとか
したらいいんじゃない?
>>51
残念ながら宿題ではその知識の定着すらできてないよ
そもそも知識の定着こそが学力の向上なんだから向上か定着かはあまり関係ない
もっと言えば最低限の学力の保障すら宿題はほとんど役割を果たせていない
分数ができない大学生なんて出てきてるわけだし
それにサボろうと思えばいくらでもサボれるのが宿題
他の子のを写してもらったりなんてのはよくある話
漢字1文字20回なんて効果あるかなあ?毎日やってればいいけど宿題は基本一回こっきりでやりっぱなしだからね
まあ確かにゲームや漫画するぐらいなら宿題してるほうがマシだけど・・・
>学校は塾や家庭教師を使えない家庭を一応の前提にしているので、宿題するのに家庭教師に教わる云々は別の話なんだよなあ。
家庭教師の例を出したのは、宿題をひとりでできない生徒も多くいるという現実を示すため
何万も払って宿題のお手伝いなんて馬鹿らしいでしょ?
本来は学校の役割なんだよこれは
それなら宿題なんて出さずに土曜日に学校来させる日を増やすなどしたら対応できる話なんだよね
授業も単に新しいことを教えるだけじゃなくて復習の時間みたいなのを定期的に作ったりすればいい
そういうときにテストをやらせるのが一番よかったりする
成績悪い子だけ授業数増えるのが公平性に欠けるって言うなら全体の授業数増加でも別にいい
数十年前は毎週土曜日も授業あったんだから不可能ではない
要は宿題出してもほとんど効果ないし、家で勉強しない人も一定数いるわけだからそういう人でも最低限の学力が身につくにはどうすればいいかってこと
そもそも学校や教師が自宅学習の面倒までみるっていうのはおかしいのよ
そりゃ理想を言えば一人一人異なる宿題を出せばいいんだろうけどそこまで教師に求めるのかって話
教師の本来の務めは生徒に勉強を教えることなんだからそこで本領発揮してもらいたいね
宿題の作成や丸つけに消費するエネルギーと時間を授業の質と量向上に使ってもらいたい
それでも宿題が必要っていうなら効果を上げる方法を模索しないと、少なくとも今のままではいかんでしょ
例えば忘れた場合やサボった場合の罰則を厳しくして昔の詰め込み教育みたいなことを復活させるとかね
ある程度の強制力と質・量がないと宿題はほとんど意味ないよ
対面授業なら強制力も質も量も担保できる
>>65
私の言ってるのは確かにそういうケース。
でも空白だらけで出すのってこれまた怒られる原因にもなるし、怒られなくたって、「少しでも正解を増やしたい」という欲望があるのが人間でしょ。
そういう人がろくに考えずに解答を見てしまうことを防ぐ意味で、解答を抜くことに意味があるんだよ。
ノーマルはどうして、「解答を見る人は空白で出す」、「解答を写す人は友達のを写す」って決め付けるんだろう。たしかにそういう人もいるけど、そうでない人もいる。解答があれば1分しか考えずに見る人でも、解答がなければ5分くらいは考えて空白にするかもしれない。その差は大きいんだ。
友達のを写すのだって、その友達に不正がバレるし、借りだってできるから、一定のハードルがある。それはできれば避けたいからちょっとだけでも考えるという人もいるわけさ。
正直言って、どんな工夫を施そうとも、徹底的にやる気のカケラもない生徒は学校だって手も足も出ないよ。でも、解答を抜くという手軽な一工夫をするだけで、マジメじゃなくても程々には取り組んでくる生徒もいる。だったら、その一工夫はすべきだろ。
>>55
まず前半部分だけど別に宿題なんてなくても授業態度とか出席率とかで見ればよくね
評定って恐らく内申のことだと思うけど今の内申点って3/4はテストの成績で決まるよ
残り1/4は出席率とか授業態度とか課題の提出率とかだね
となると宿題の要素ってめっちゃ小さい
>定期テストだけ良くて課題とか他のとこで気抜いてる奴の評定が低いなんてザラ
いやないわ・・・
テストで点取ってる子は宿題もちゃんと出してる子が多いよ
テストで点を取れるってことは家庭環境や学習環境が良いことが多いから宿題もちゃんとしてくる
まあ確かに塾で忙しくて学校の宿題を真面目にやってない人もたまにいるけどね
ただそういう人は最初から内申点を捨ててたりするからただの戦略でしかない
>課題なんて社会に出たら会社から出されるし、それに対応できる為に学生時代から期限までに物事をこなす能力を鍛えるという点でも課題は必要。
別に宿題じゃなくても何か提出物を課せばいいだけじゃない?
例えば読書感想文とか日記とかね
そもそも一年間生徒たちと接するわけだから宿題なんて出さなくても人間性や性格って判断できるよ
んで内申点には入らないけど報告書には所見欄っていうのがあってそこに子供の性格や人間性が書かれていることが多い
ただ教師が自分の教え子の悪口を書くことはまずない、昔はむしろ下駄をはかせてたのは有名な話
そうとう教師から嫌われてたら別だけどw
ちなみに宿題の作成や丸つけって相当教師の負担になってるからね
毎日40人分の宿題を確認する労力を想像してほしい
ただでさえ大変なのに一人一人違う宿題なんて先生が過労死するで
全然関係ないけど日記や相談ノート的なのを毎日提出させるのいいと思うわー
書いてあることが別に本当かどうかなんて分からなくてもいろいろ見えてくるものがあろうだろうから
>>73
漢字を覚えるのは何十回でも書くのが有効という例も出したよね。数十回書けばおおむね覚えるよ。忘れたって、覚え直す時に、一度覚えていたら遙かに早いことくらい今さらじぇいそんに説明する必要もないでしょ。
計算問題だって、やり方を頭で知っていても実際に練習することでスムーズに出来るようになる。
こういうことに対しては宿題は有効だよ。
サボろうと思えばサボれるってのは、ノーマルに説明したのと似たような話。宿題をサボるのと、最初から宿題が無いのとでは違う。「宿題だから仕方なくやる」という生徒も少なからずいる。というかそういう人が大半じゃん?サボる人間がいるから宿題に意味がないなんて、仕方なくやってる人の存在を無視してない?
>それなら宿題なんて出さずに土曜日に学校来させる日を増やすなどしたら対応できる話なんだよね
それは私が「分かる」と言った授業時数の増加。私が小中学生のころは土曜半ドンだった。少なくとも学力で言う限り、それには意味があった。
>授業も単に新しいことを教えるだけじゃなくて復習の時間みたいなのを定期的に作ったりすればいい
これも授業時数の増。宿題よりもそっちが良いのは私も否定はしない。授業時数の増を、宿題の代わりにやるのなら、宿題以上の効果があるだろう。それには反対しない。
>要は宿題出してもほとんど効果ないし、家で勉強しない人も一定数いるわけだから
逆に言えば一定数には効果があるんだから宿題は出さないよりも出すべきなんだ。効果の程については、漢字練習や計算問題のように効果があるものもある。だから、じぇいそんも言うように、質を考える必要がある。当然、宿題の「質」には内容も含まれる。
学校や教師が自宅学習の面倒までみるってのはおかしい、それは私もそう思う。
でも現実問題、宿題という補完材料がなければ授業だけでは授業内容の練習不足という限界もある。というか、宿題という補完材料があっても不足してるんだけど、このまま無くしたらもっと悪くなるだけ。
宿題の「出し方」に関しては不断に工夫の努力が必要だと思う。
テスト成績じゃなく忘れた・サボった場合に罰則というのは、誰でも納得しやすい分、モチベ低下もさほどではないかも。
宿題の質の向上、そして量をどうするかっていう問題は、教師の側もいつも考えてなきゃいけないだろうね。
勉強の効果として、対面授業のほうが宿題よりも良いことには賛成だよ。
私は授業時数など他の要因はそのままで「宿題を出すべきか出さぬべきか」という観点で言ってきたけど、「宿題を出す代わりに授業を増やす」という、宿題以外の部分を含めて総合的に改革するなら宿題よりも授業増だと思う。
>>52
補習塾に行ってみれば分かるよ・・・
学校の授業についていけない人がいくのが補習塾
だから宿題の解説も塾の授業の中でやるんだよ
逆に進学塾だと塾講師が学校の宿題よりも塾の宿題を優先しろと教えているところもあるよ
>各自で答え合わせして宿題を持ってくる
これは担任教師が楽してるだけやな・・・
学校が終わっても家に帰ってから済ませなければいけない宿題にうんざりした記憶は誰にもあるものです。家で宿題をすることは学校の授業の予習や復習になると信じられているため、親も「宿題は終わった?」と尋ねる"家庭内パトロール"を行うわけですが、実際のところ、小学生に宿題を課すことは成績向上になんの影響も与えていないという驚きの研究結果が発表されました。
デューク大学のハリス・クーパー氏は宿題に関する研究を行う第一人者です。クーパー氏によると、宿題によって得られる利益は年齢に依存しており、特に小学生の年齢の子どもが宿題をどれだけやっても成績が向上するという証拠は見つかっていません。中学生でも宿題が成績を向上させる「良い影響」を得ることはほとんどなく、高校生になってようやく宿題で学術的な利益を得られるようになります。ただし、1日2時間が限度で、それ以上宿題に時間をかけると利益は減少していくとのことです。
「宿題をすると頭が良くなる」という一握りの神話的研究を払拭するべく、クーパー氏は1989年と2006年のおよそ200の研究結果を分析しました。多数の研究結果を総合的に解析した結果、小学生レベルの子どもが行う宿題に学術的な利益は発見されず、そればかりか子どもに悪い影響をもたらしていることまで判明しています。幼稚園から小学校への入学は子どもにとって向学心を深める機会となりますが、宿題をさせることは学習に対する興味を失わせる影響があると、クーパー氏は説明しています。
これまでの「宿題支持説」では、宿題は学校学習を強化しつつ「責任能力」を養うひとつのツールであり、親との自宅教育につながる機会になると言われていました。これに対してクーパー氏は、子どもの責任能力は養う機会は、親に言いつけられる雑用やペットの世話など、日々たくさん存在するほか、学校学習は子どもにとって重要ですが、「良い睡眠」「家族との時間」「遊ぶ時間」もまた子どもにとって重要な要素であり、宿題でこれらの時間を削っても良い影響は得られない、としています。
なお、子どもと親が一緒に声に出して本を読んだり、子どもが読書を嫌がる場合は、親が子どもに本を朗読してあげたりすることも、宿題より良い影響が得られることもわかっており、子どもに「楽しい」と感じさせることが重要だそうです。クーパー氏は「小学校の宿題は禁止するに値する」と断言しており、宿題のない文化の中で、子どもたちが放課後を有意義に過ごして日々楽しく学習できる生活を送ることを推奨しています。
もし「宿題のない文化」が浸透すれば、子どもは毎日嫌々宿題をする必要がなくなり、親は「宿題は終わった?」と目を光らせる気苦労もなくなります。教師も宿題を作成するために時間を割かなくてもよくなるため、万人にとっていいことずくめなのかもしれません
>>79
>漢字を覚えるのは何十回でも書く
今の宿題って実はそんな何十回も書かないよ
多くて二十回、しかも一回きり
まあ漢字は日常生活で嫌でも出てくるから自然と覚えていくんだけどねw
漢字にしろ計算にしろ反復学習が大事
今の宿題はそれができてない
できてないから分数計算ができない大学生なんて出てくるんだよ
仕方なくやっている人がほとんどだと思うけど・・・どちらにしろ効果ないって指摘してるから・・・
既に言ってるけど出さないよりはマシだよ?
でもそのエネルギーを他のところに使ったほうがいいよねってこと
効果が授業>宿題だと結論出てるなら宿題なくして授業数増やしたほうがいいでしょ
最近は脱ゆとりで月一で土曜日授業やってるけどね
親が共働き、シングルだとなかなか子供と勉強はできないだろうな
子供の宿題自体に興味なんてもたないし
学校に丸投げしてしまっている家庭もたくさんあるだろう
日本もアメリカ式みたいに日頃の活動や学習で入試の合否が決まるみたいにしたら
もっと積極的に学校での学習に身が入りそうだけど
>>71
それはまあ、スパルタが過ぎた教育だこと(笑)
でもそれをこなした三笠の根性は凄いと思う。
俺はお前みたいな人間が好きだよ。
変な意味じゃなくて。
>それは朝早く来て質問するとか、
>親に聞くとかしたらいいんじゃない?
それはそうだけどさ。
そうじゃなくて、本当に分からなくて、答えようがない時ってどうしても出てきてしまうわけで、そういう場合はどう処理すればいいのか、困ってしまうじゃん。