>>42の考察って、Bが嘘つきなのか否かを裁判官が知っている前提がないと「無実だな」が合理的判断として成り立たないと思うんだけど
この問いって、そういう問いだったの?
とりあえず>>7は不十分だったな。>>42のⅢのように、自分が無罪なのに、有罪を主張し、さらに有罪を主張した過去まで否定するケースもある。
A、B=島の住民=断定する時には嘘をつけるし嘘をつかない
C、D=島の住民ではない=嘘をつく必要は無い
上記を考えると
この事件の真相を知らずともAはBが島の住民であることを知っていることからBの返事のみで無罪か有罪かを決めたことになる
裁判官AのBに対しての問い合わせは、「お前が犯人なのか?」で事足りる
つまり、
A=B=偽
A=偽、B=真
A=B=真
A=真、B=偽
の4通りの確率問題になり、
AもBも真偽どちら側の立場の人間にも成り得る出題内容で、CDの発言は決め手にかけ真っ向に証言が割れている以上は、島の住民であるABのやり取りだけで4通り全てのパターンが答えとして成り立つ、としか言えない
ああこれ「いいえ」だったらBが嘘つきにしろ正直者にしろ無罪になるじゃん。だったらいいえだわお疲れ。
1.Bが正直者かついいえの場合
B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」…本当
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」…嘘
→Bは自分が有罪であると言っていなかった。
B「いいえ。」→本当
D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」→本当
→Bは自分が無罪だって主張してた。Bは正直者なのでこの主張の内容も本当。つまりBは無罪。
2.B嘘つきかついいえの場合
B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」…嘘
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」…本当
→Bは自分が有罪であると言っていた。Bは嘘つきなのでこの主張の内容は嘘。つまりBは無罪。
B「いいえ。」…嘘
D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」…嘘
→Bは自分が無罪だって主張していなかった。
訂正
×
B「いいえ。」→本当
D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」→本当
◯
B「いいえ。」…本当
D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」…本当
Bが真の場合
A「Bは無実か、それとも有罪か、どっちだ?」
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」
B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」
真意は無罪、表示も無罪
D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」
A「Dは嘘をついているか?B。」
はいで矛盾しない
B「」←「はい」か「いいえ」のどちらかを答えた
A「なるほど。じゃあ無実だな。」
いいえでBは無罪
Bが嘘の場合
A「Bは無実か、それとも有罪か、どっちだ?」
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」
B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」
Cは嘘をついてる=Cは本当を言ってる=「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」←しかし嘘なので有罪であると言ったらBの真意は無罪となる
D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」
これが正しいならBの真意では有罪
A「Dは嘘をついているか?B。」
B「」←「はい」か「いいえ」のどちらかを答えた
いいえならDは嘘をついている=「Bは自分が有罪だって主張してたけどなあ。」=真意は無罪
はいならDは嘘をついていない=「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」=真意は有罪
Bが嘘の場合、いいえで矛盾しない。よって無罪
A「なるほど。じゃあ無実だな。」
どちらもいいえで矛盾せず無罪
>>56もすへ
俺の>>47読んでくれた?
裁判官でもあり住民であるAの最後の「無実だな」の言葉の真偽は問われないわけ?
これって一つも断定できる柱になる正答が出題文に書かれていないから、答えが一つに絞られることはないんだけどw
Bの真偽に関係なく最後の最後でAが嘘つき住民の立場で「無実だな」と答えを出してる場合もあるわけでしょw
場合分けのモデルとしては
「誰が嘘つきで、誰が正直者なのか?」という軸で分けることも出来るし
「はいと答えた場合、いいえと答えた場合」という軸で分けることも出来る
いずれのケースにおいても4種類のパターンが出るね
Bが「いいえ」と答えたとき、Bが嘘つきか否かを問わず無実の判断ができる
・・・ということは既に色んな人(>>42や>>51)が言っているので、新たな軸「Bが有罪なのか無罪なのか」で場合分けをして再確認してみる
------
Bが有罪であると仮定
そのうえで、Bが正直者であるならば、証言ログの真相はこうなるハズ
A「Bは無実か、それとも有罪か、どっちだ?」
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」←有罪かつ正直者のBは、有罪を自白する、つまりCの証言は真実
B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」←有罪かつ正直者のBは、Cの証言を否定できないはず<<!!論理破綻!!>>
あるいは、Bが有罪かつ嘘つきであるならば、証言ログの真相はこうなる
A「Bは無実か、それとも有罪か、どっちだ?」
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」←有罪かつ嘘つきのBが有罪を自白することは起こり得ない、よってCの証言は嘘
B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」←Cの証言は嘘なので、嘘つきBは「本当のこと言うんじゃねーよ!」と言うはず<<!!論理破綻!!>>
------
Bが無実であると仮定
そのうえで、Bが正直者ならば、証言ログの真相はこうなるはず
A「Bは無実か、それとも有罪か、どっちだ?」
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」←無実かつ正直者のBが有罪を自白することはあり得ない、よってCの証言は嘘
B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」←Cの嘘証言に対してBは正直に「Cの証言は嘘だ」と主張
D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」←無実かつ正直者のBは、自分が無実だと主張するので、Dの証言は真実
A「Dは嘘をついているか?B。」
B「いいえ(Dは嘘をついていない)」←Dの証言は真実なので、正直者Bは正直にこう答える
A「なるほど。じゃあ無実だな。」
あるいは、Bが無実かつ嘘つきであるならば、証言ログの真相はこうなる
A「Bは無実か、それとも有罪か、どっちだ?」
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」←無実のBは自分が有罪だと自白する、つまりCの証言は真実
B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」←Cの真実の証言について、嘘つきBは「Cの証言は嘘だ」と嘘をつく
D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」←無実かつ嘘つきのBが無実を主張することは起こり得ない、なのでDの証言は嘘
A「Dは嘘をついているか?B。」
B「いいえ(Dは嘘をついていない)」←Dの証言は嘘なので、嘘つきBは「Dは嘘をついていない」と回答するはず
A「なるほど。じゃあ無実だな。」
------
Bが有罪であると仮定すると「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」の時点で論理破綻するので、「はい/いいえ」の回答がそもそも関係なくなる
Bが無実であると仮定すると、Bが正直者であろうと嘘つきであろうと裁判官の問いに対する解答は「いいえ一択」になる
と、いうことで確認完了!
>>58
>場合分けのモデルとしては
>「誰が嘘つきで、誰が正直者なのか?」という軸で分けることも出来るし
>「はいと答えた場合、いいえと答えた場合」という軸で分けることも出来る
>いずれのケースにおいても4種類のパターンが出るね
やっぱりそうなるよなw
個人的感想としては、答えが一つに絞れない問題はあまり好まないw
はい/いいえのどちらを答えたか?という問いへの答えは「いいえと答えた」に絞れるよ
登場人物が4人もいるので一見すると複雑に思えるけれど
「嘘の嘘は本当」というギミックを使った謎掛けだね
>>60
はい/いいえのどちらを答えたか?という問いへの答えは「いいえと答えた」に絞れるよ
うん、それはそうなんだが…
Cも含めて、その場合って「いいえ」の返答は裁判官且つ島の住民であるAは正直者として仮定してるから成り立つんだよね
「じゃあ、無罪だな」と言ったAの真偽は問われることなく、そこを正答断定とできたのなら答えは「いいえ」で絞れるよな?
「じゃあ、(ホントは有罪だけど)無罪だな」とAが嘘つき側の島の住民として最終的な断定をした場合を考えなくても良いのか?そこは解決出来ないけれど良いのか?という問題
Cに言っても仕方ないがw裁判官Aは島の住民設定じゃなくても良かったんじゃないw
> 「じゃあ、(ホントは有罪だけど)無罪だな」とAが嘘つき側の島の住民として最終的な断定をした場合を考えなくても良いのか?
考えてるし、そのうえで「いいえと答えた」という結論に達してるよ
例えば俺の>>58は「Bが有罪である場合/無罪である場合」の両方を想定したうえで考察しているよね
Bが有罪である場合・・・という想定には、すなわち「じゃあ無実だな」と発言したAが嘘つきであるという仮定が同時に含まれているし
Bが無罪である場合・・・という想定には、「じゃあ無罪だな」と発言したAが正直者であるという仮定が含まれているよ
A「Bは無実か、それとも有罪か、どっちだ?」
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」←Bの嘘
B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」
D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」←Bの嘘
A「Dは嘘をついているか?B。」
B「」←「はい」か「いいえ」のどちらかを答えた←はいと答えて嘘をつくB
A「なるほど。じゃあ無実だな。」←Aが嘘の断定
これも成立する
>>65
【Bが常に嘘をつく】の立場からね
まず島の住民ではないC、Dは証人で呼ばれたにもかかわらず、ありのままを答えてるのにBの有罪と無罪に意見が割れているのがおかしい
すると常に嘘付きなBがCとDの両方にそれぞれ嘘をついたと捉えられる
なぜならBは問われたなら絶対に嘘をつくからであり、Cは「お前は無罪だな?」と聞かれたから「有罪だ」とBは答えた
次にDから「お前は有罪だな?」と聞かれたから「無罪」と答えた
そしてAから「Dは嘘をついてるのか?」と聞かれたから
「はい」とBは答えて嘘をつく
Aは「じゃあ、本来は有罪なんだけど無罪だな」と嘘をつく
Bは常に嘘をつくの条件しか記載されていないことと
Aも島の住民で嘘付きだから、これも成立する
>>68
Aが嘘つきだと仮定すると、つまり「無実だな」が嘘となるので、Bは有罪確定ということになるよね
ということで、>>58の「Bが有罪であると仮定」の部分を見てくれ
Bが有罪であるならば、会話が論理破綻してしまうんだ
これ協力プレイじゃないから、みんなの思う完璧な解答を個人で1から書いてくれ•ω•
まあ別に1つのレスにまとめなくてもいいけど•ω•
一応、採点基準とかも設けてるんで•ω•
>>57
そういうことに関しては俺は口出ししないでおくよ。
それが答えだと思うのならそれで提出してくれても構わない•ω•
反論は俺が模範解答を出した後に受け付ける•ω•
提出する時はどのレスを提出するのか、安価だけよろしく•ω•
(複数可)
複数の場合は内容が重複している部分があっても良いものとする•ω•
矛盾には気を付けるように•ω•
>>75
C君の解説は読んだし理解出来ている
俺の言いたいことは…
C君が解いた方法がフーダニット(犯人は誰なのか?)で解いてるのに対して、
俺は叙述トリック(文体表現を利用したトリック)を使って、また違う形で解いてみただけw
もすの問題は、【A、Bは常に嘘をつくか常に嘘をつかない】であり
Bが有罪か無罪かについては【疑わしい】という設定で、裁判官役にAが設定されている
この条件を利用して叙述トリックで解くならBは有罪でも無罪でも特に問題がなく、【Bは常に嘘をつく立場】を取り続けていれば良いってことね
また、C、Dは島の住民ではないし、証人として呼ばれているのだから嘘をつく必要はない
その両者の意見が真っ向から割れているのは事実であり【CはBを有罪の立場】とし、Dは【Bを無罪の立場】として証言している
当然ながら島の住民ではないCDは「嘘付き島のルール」なんて知らないのであり、与えられた事実だけが自己の頭の中では真実になる
《裁判が行われる前の或る日》
CはBが犯人ではないと信じて、「お前は無罪だよな?」とCB間に事前のやり取りがあれば、常に嘘を付くBは「有罪だ」と答えてみる
俺ら(ユーザー)にはBが有罪か無罪かは分からないため、Bは嘘をついて「有罪」と答えたと見なすことは可能
裁判当日になり裁判官Aの質問に対してCは【Bの有罪】を告げることにした
⬇︎
A「Bは無実か、それとも有罪か、どっちだ?」
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」
常に嘘を付くBは自分で有罪をCに伝えておきながら、Cがその証言をすると
⬇︎
B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」
と、ここでもまたBは嘘を付く
※これは叙述トリックであり、「有罪でないなら無罪」「無罪でないなら有罪」の犯人探しではなく、Bは【常に嘘を付いて答える】という特性から
《一方、裁判が行われる前の或る日》
Dは、Bが犯人だという噂(Cの話)を耳にし「お前は有罪だよな?」とDB間に事前会話のやり取りがあったとする
当然ながら嘘付きBは「噂もCの言っていることも嘘だ、俺は無実だ」と嘘を付いて答える
⬇︎
D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」←この会話も成立
嘘を付き続けるBは…
Cに有罪だと嘘を付き、
その嘘を耳にしたDから有罪だな?と問われたなら
無実だ、とまた嘘をつくB
(事の発端は自身の嘘から始まり、他者から問われればまた嘘で返す)
無実を信じたDがありのままを裁判官に伝えたことから…
⬇︎
A「Dは嘘をついているのか?B。」
⬇︎
B「はい」と答える
※Dが証言した無罪は元々はB本人が嘘をついてDに伝えたものであり、それを否定することは嘘になるため
⬇︎
A「なるほど。じゃあ無実だな。」
※Dの証言である無実を否定したBは本来なら有罪だが、嘘付き島の住民A裁判官は無罪と断定することにした
「 」に「はい」を答えにして、こんな叙述トリックでも解ける
B「病気の妹を助けるために…こんなことをしてしまうなんて…グスッ」
裁判官「なるほど。じゃあ無実だ」
>78
ではこれで提出
Bが正しい場合
A「Bは無実か、それとも有罪か、どっちだ?」
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」
B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」
Bの真意は無実、表示も無実
D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」
A「Dは嘘をついているか?B。」
いいえで無実となり矛盾しない
B「」←「はい」か「いいえ」のどちらかを答えた
A「なるほど。じゃあ無実だな。」
いいえでBは無実
Bが嘘の場合
A「Bは無実か、それとも有罪か、どっちだ?」
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」
B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」
B「Cは嘘をついてる」=嘘→Bの真意「Cは本当を言ってる」
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」←これが正しいと、Bの発言は嘘なのでこの時のBの真意は無実となる
D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」
これが正しいならBの真意では有罪
A「Dは嘘をついているか?B。」
B「」←「はい」か「いいえ」のどちらかを答えた
いいえならBの真意はDは嘘をついている=C「Bは自分が有罪だって主張してたけどなあ。」となり、この場合のBの真意は無実
はいならBの真意はDは嘘をついていない=「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」となり、この場合のBの真意は有罪
Bが嘘の場合、いいえで矛盾しない。よって無実
A「なるほど。じゃあ無実だな。」
Bが正しくても嘘でもどちらもいいえで矛盾せず無実
Aは正しい
C「お前は有罪?無罪?」
B「有罪だよ」
C「Bは有罪だよ」
D「ってCが言ってたんだけど?Cは嘘つきか?」
B「うん、嘘つきだよ。俺は無罪だから」
意味わからんww
>A「Bは無実か、それとも有罪か、どっちだ?」
>C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」
>B「C、てめぇ嘘ついてんじゃねーよ!」
>D「Bは自分が無実だって主張してたけどなあ。」
>A「Dは嘘をついているか?B。」
>B「」←「はい」か「いいえ」のどちらかを答えた
>A「なるほど。じゃあ無実だな。」
>Bは何と答えたか。理由も含めて答えよ。
【A.いいえ】
CとDが絶対に本当のことを言うと仮定する
「有罪と言っていた」
「無実だって主張していた」
は事実なんだろう
Cに対して嘘を言うな、と言っていることでBは嘘つきが確定する
ということは、同じくCにも「いいえ」と答えているだろう
C,Dに事前に語った嘘は「有罪」という主張(まだ有罪かどうかわからないのに有罪だと断言すること)
つまりBは真犯人であり、嘘つきだった
CとDには「有罪」「無実」と嘘をついた
双方に対してそんなことを言っていないと言い張るのもB嘘つきだからだな
となると、Aが聞いた問いへのBの答えは「いいえ」だ
このあと有罪判決が出たかもね
【truth・ Lie】
裁判官はウソ○キ野郎か否か。
だれから容疑を掛けられたんだろうなあ?
島の住人か? そうだろうな
なんの容疑で裁判の判決を受けるのかねえ。
(この件についてなにも知らないのは)
コイツガ ウソ ノ ヨウギ ヲ カケタ ト ナラナイタメノ
一文かねえ・・・
〈真の容疑〉・〈嘘の容疑〉
真 真
真 嘘
嘘 真
嘘 嘘
この四択しかない。
裁判官の最後の審判は真/嘘の二つ
容疑・真 容疑・偽
容疑が真 正直者は言う 自分は有罪である。○
容疑が偽 正直者は言う 自分は有罪である。×
容疑が真 ウソツキは言う 自分は有罪である。×
容疑が偽 ウソツキは言う 自分は有罪である。○
容疑が真 正直者は言う 自分は無罪である。○
容疑が偽 正直者は言う 自分は無罪である。×
容疑が真 ウソツキは言う 自分は無罪である。○
容疑が偽 ウソツキは言う 自分は無罪である。×
住民C真/嘘 住人D真/嘘
真=○ 偽=× 真=○ 偽=×
正答なら次が誤答
誤答なら次が正答
さて、ここで焦点になるのが「嘘の壁である」
Bがウソツキの場合、×・○の手順で進めないといけないのだが、どう頑張っても成立しない。
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」
B「Cは嘘をついている。」
この部分がウソツキの場合
〈容疑真〉・〈容疑偽〉
どうしても………
どちらでも、コノ部分が乗り越えることができない。
よってB=真である。
これは確定である。
C「この前Bは自分が有罪であると言ってたぞ。」
B「Cは嘘をついている。」
この部分を攻略できるのは…B=真のときだけ
容疑真の容疑偽、二択に絞られる
自分で有罪だと言ってるが、これ言葉事態が嘘なので成立する。
Bは自分が無実だって主張してた。」
A「Dは嘘をついているか?B。」
B「」←「はい」か「いいえ」のどちらかを答えた
A「なるほど。じゃあ無実だな。」
×の次は○しか成立しない
○は正しい答えになる。
自分は有罪である。これを言えるのは容疑偽のときだけ
自分が無実だと言えるのは正直者、容疑偽のときだけである。
よって答は「はい」で確定する。
ついでに裁判官も真である。
無罪が確定しているのに、じゃあ無罪だと言ってるからな
答え「はい」
QED,