>>123
きも【肝/▽胆】
1 内臓の主要部分。特に、肝臓。「鳥の—」
2 内臓の総称。五臓六腑ろっぷ。
3 胆力。気力。精神力。「—の太い人」
4 物事の重要な点。急所。「話の—」
5 思慮。くふう。
「あまりに—過ぎてしてけるにこそ」〈沙石集・七〉
[補説]「肝に据えかねる」という言い方について→腹に据えかねる[補説]
[類語](1)はらわた・腑・心胆/(4)大切・重要・大事だいじ・肝要・肝心・緊要・枢要・要かなめ・肝心要・有意義・意義深い・千金・耳寄り・掛け替えのない
>>135知識なさそうこの方はやり方が気持ち悪いすぎるhttps://www.tenor.co/M31E.gif https://
「大論界」
キャスフィ避難所の喧嘩師「きいろちゃん」によって提唱された、ネットの言論世界を最も大きく総括する場合の類概念である。「大論界」は、次の三つの「論界」に分かたれる。すなわち、「議論界」「喧嘩界」「殺伐界」である。ジャック・ラカンの「schema RSI」を用いた「言論クラスタ」の分類であり、それぞれ
議論界=象徴界
喧嘩界=想像界
殺伐界=現実界
に対応する。「議論界」とは、言葉の秩序とそれによって切り取られる世界の断片を議論によって摺り合わせ、最終的な合意において真理が顕現することを目指す言語活動である。それに従事する者たちは「議論師」と呼ばれる。
「喧嘩界」とは何か。それは想像の世界であり、愛と憎しみの世界、そして悪意の世界である。彼らは「議論」に寄生し、それを利用することもあるが、その場合でも議論が目指す「合意」や「真理」には全く興味がない。彼らは「差異」を造り出し、「断絶」を楽しむ。たとえ「客観的真理」を求めるような外見をしている時でも、彼らが求めているのは「悪意がもたらす享楽」にほかならない。このような倒錯的変態衝動に突き動かされた動物たちを「喧嘩師」と呼ぶ。
「殺伐界」は「喧嘩界」がその臨界を突破することによって“向こう側から”現れた。そこには、もはやまともな言語活動と呼べるものは存在しない。言葉と言葉の隙間から単なる悪意を超えて噴出してくる黒い物質。アリストテレスが「純粋質料」と呼んだ無形の不気味な何かが、書かれた文字たちの間から染み出してくるのだ。時折、人の形をとるかのように話しかけてくる不気味な人形たちは「殺伐師」と呼ばれる。
このほかに、特定の「論界」を持たず様々な論界を移動したり周回したりしている人々がいる。
「煽り師」は、「議論師に寄生する喧嘩師」に寄生するという、特殊な生態をもつ。彼らは喧嘩における議論というものに意味も到達点もないということにいち早く気づいた人々である。この点では、「喧嘩実存主義」や「喧嘩ミニマリズム」などの喧嘩思想などと同じなのだが、彼ら煽り師は「それなら悪意も議論と同じように擬装できるのではないか」として喧嘩界での言語活動を超越してしまったのである。彼らが行う「煽り」は、もはや悪意の発露ではない。喧嘩師が行う議論があくまで喧嘩の手段にすぎないのと同じように、煽り師が行う喧嘩は「煽り」という全く別のコミュニケーションの手段にすぎないのである。では、「煽り」とはどのようなコミュニケーションなのか。それについては、5ちゃんねる初心者の質問板「煽り合って精神を鍛えるスレ」というところに行ってあなた自身の目で確かめて欲しい。「文字喧嘩」とはまた違った文化を味わえるだろう。
「荒し師」は「煽り師」からコミュニケーションを抜き去った存在である。彼らは一方的にメッセージを置きにくる。自分の脳髄で噴出する何物かを言葉として書きつけなければ死んでしまうかのように・・・。このため、荒し師は殺伐界と大変相性がよい。
「成済師」はあらゆる言論において言論の(つまり、書き込みをする)“主体”を曖昧にすることを目的とした一群の人々である。なかでも「よしお帝国」とも称される「よしお一族」は、いわゆる「成り済まし」を最も組織的かつ広範に行っている。『晒しの楽園』のよしおは、喧嘩師として「喧嘩実存主義」の代表的存在であり、なおかつ最近勃興してきた「喧嘩ミニマリズム」の開祖でもあるわけだが、彼の実際の言語活動の大部分は、この「成済師」としての活動に割かれている。その目的は、言論から主体を消し去り、言論を「人と人とのコミュニケーション」ではなく、「言論と言論のコミュニケーション」(間言論性)として再構成することにある。しかも、それを「大論界」の全体にわたって行おうとしているのである。これにより、議論界では「誰がそれを言ったか」ということをこれまで以上に排除して、純粋な「議論そのものの自己展開」が行われるであろう。人間存在はその手段にすぎなくなる。喧嘩界では、誰かから誰かに向けられていたはずの悪意が、「純粋悪意」として領域を漂うようになるだろう。殺伐界では逆に、擬制的な主体が読む者に語りかけてくるだろう。
「喧嘩ダダイズム」
一般に「荒し師」とみなされている梨乃とマスー君だが、彼らは正確には「荒し師」ではない。「喧嘩ダダイズム」という喧嘩思想の実践者なのだ。「喧嘩ダダイズム」とは、喧嘩から「意味」を抜き去り、「喧嘩というシステム」を脱臼させることによって初めて真の喧嘩が可能になるという思想である。それが芸術運動としての「ダダイズム」に似ているというところから、「喧嘩ダダイズム」と名付けられた。
第一次大戦渦中の1916年、チューリヒには合理主義を嫌悪する厭世的な気分が満ちていた。かの地でそのような気運に対応する反芸術運動を展開しようとしたルーマニアの詩人T・ツァラは、辞書に無作為にナイフを突き立てたところ、その刃先はフランス語では「木馬」を、スラブ系言語では「相槌」を意味する「ダダ」という一語を刺していたという。これ以降、ツァラがH・バルやJ・アルプらと創始した「ダダ」は明確な根拠を持たない、反芸術的な文芸運動として始まったが、F・ピカビア、K・シュヴィッタース、M・レイ(M・デュシャンを含める場合もある)らがその先鋭的な主張に刺激を受け、「アサンブラージュ」、「コラージュ」、「フォトモンタージュ」などの技法を駆使した造形作品を矢継ぎ早に発表した。なお、造形運動としてのダダの展開はほぼパリ一都市に限定され、この運動に参加した作家の大半は、20年代以降その理念や技法を「シュルレアリスム」へと継承していく。
「喧嘩ミニマリズム」が「喧嘩の元素」を探求して意味をそれ以上分割できない最小限にまで切り詰めるのに対して、「喧嘩ダダイズム」は喧嘩という言語活動のシステムや構造を脱臼させ、意味の流通や制御を不可能にする。それが目指すところは、結局、成済師よしおと同じなのかもしれない。
「いち万個のまんこ」
霧雨は何故、喧嘩サイトでナンパしようとするのであろうか?普通に考えれば、出会い系サイトや、もっと女の子が大勢いそうなサイトでナンパするのが合理的であろう。その答えを知るためには、彼の特殊な喧嘩思想を理解する必要がある。
通常、喧嘩師は喧嘩師と喧嘩をする。あくまで喧嘩の対象は人間なのである。それに対して、霧雨の喧嘩対象は“世界”である。ひとりひとりの喧嘩相手は、“世界”が寄越した使者にすぎない。そのため、時には喧嘩掲示板や、それより上位の掲示板群全体と喧嘩をすることもある。彼が時折、葉っぱ天国の中枢部にスレッドを立て、葉っぱ天国の運営者たちと喧嘩をするのは、そういうことである。葉っぱ天国の喧嘩師たちが霧雨を「荒らし」としか思えないのも無理はない。彼らにはそのような(対“世界”という)スケールの大きい喧嘩が存在するなど思いもよらないのだ。
そんな霧雨にとって、女の子は“世界の分泌物”である。“世界の表面にできたニキビから垂れて来る甘い汁”と言い換えてもよいかもしれない。彼は“世界との戦い”の中でしばしばそれを舐めとってきた。「他の人は何故、舐めないのだろう?」「この“汁”は僕にだけ見えているのか?」そんなことを中学生の頃から一万回も繰り返してきた霧雨は、独自の喧嘩思想に到達するに至る。
すなわち、霧雨にとって喧嘩とは即ちセックスであり、セックスとはこれ即ち喧嘩なのである。そしてその到達点は、「文字喧嘩の会話の流れで現実の女性とセックスすること」である。それこそ、霧雨が夢見る“世界への勝利”であり、その時、霧雨は青白いザーメンが垂れてくるその女性のまんこの空洞の肉壁に、「いち万個のまんこ」が隙間なく展開してこっちを見ているのを幻視するのである。
>>144
おんなのこもレス…
よろしくお願いします!!
>>147
固有名詞ももちろんアリですが、私はその言葉を知らないので、
知ってる人、誰かよろしく定義お願いします!!
他の方も、定義したい言葉の登録や自分なりの定義など、どんどん投稿して下さい、よろしくお願いします!!
あと、霧雨氏に便乗というわけでもないんですが、やらせてくれる女の子も大募集です、よろしくお願いします!!
「50ドル人間」
葉っぱ天国から一日50ドル(約5,754円)で雇われて派遣された悪のエージェント「勤行おじさん」の二つ名。言葉を並び替えることで相手を幻惑する喧嘩術・葉っぱ天国奥義「ことばシャッフル」の使い手である。もらったお金は東京大塚のピンサロ「サロンド48」の3回転コース(4800円)でほぼその日のうちに消えてしまう。指名料2000円を払うとギャラをオーバーしてしまうため、常にフリーで入り、サービス地雷を引き続けているという。
「喧嘩術奥義」
喧嘩術には様々な奥義が存在する。勤行おじさんの「ことばシャッフル」もそのひとつであるが、ここでは私がキャスフィ避難所を調査して発見したさまざまな奥義を列挙してみよう。
【吹雪流喧嘩術奥義「千日度外㘸(どげざ)」】
ひたすら謝り倒して恭順の意を示し、相手の油断を誘うフェイント技。
【よしお忍軍究極奥義「夢山彦」】
不詳。
【サイトポリス必殺奥義「指示語乱れ撃ち」】
不詳。
【葉っぱ天国秘奥義「論破ンチ」】
「論破ンチ」という技の名前を叫んだだけで論破したことになるという究極の喧嘩技。漫画家の車田正美が生み出した「技名を叫べば具体的に何をやったか書かなくてもいい」というメタルールを文字喧嘩に導入したもの。元葉っぱ天国の喧嘩師lon(現・もす)が編み出したといわれる。
【葉っぱ天国奥義「五車の術」】
喧嘩相手本人ではなく、喧嘩相手に肯定的なレスをする者や友人関係にあるもの、さらには挨拶を交わした程度の者に至るまで周囲の人間に徹底的に粘着攻撃し、喧嘩相手を心理的に追い詰めるという、葉っぱ天国削除人水蜜桃(有栖)考案の究極奥義である。
【葉っぱ天国最強奥義「外部論外」】
激烈な文字喧嘩の只中で自然言語が記号論理学へ、さらにはプログラム言語へと進化し、最終的には喧嘩相手のパソコンやスマホに干渉しこれを破壊せしめるという、文字喧嘩の究極形態ともいえる喧嘩技。葉っぱ天国削除人ルナティックが2016年葉っぱの日におけるF9(終了aa)との激闘の最中に会得したといわれる。
【葉っぱ天国究極奥義「わくわくモードへの幽閉」】
不詳。
【葉っぱ天国最凶奥義「吹雪汎神論」】
キャスフィ避難所自由板の喧嘩師・須矢が葉っぱ天国時代に性奴隷「吹雪」を使って創造した人類最凶の喧嘩術。霧雨が発見した「アイデンティティ・フォーマット現象」を通じて喧嘩相手の人格を初期化し、吹雪の人格に書き換えるという恐るべき喧嘩技である。しかもそれは意図されることなく無意識の内に(自動的に)行われ、喧嘩をする吹雪本人も書き換えられた喧嘩相手も何が起こったのかを認識することはない。このため、吹雪がネット上で喧嘩をするたびに吹雪が増殖していくこととなり、2019年度末の推計では日本人の約四分の一が吹雪化していたという(現在は統計が存在しないため不明)。これを止めるには、実在するオリジナルの吹雪の大脳辺縁系を物理的に破壊するしかない。
ちなみに、私自身もよしお忍軍の喧嘩師であり、ちょっとした喧嘩術を皆様に仕掛けてございます。
【よしお忍軍喧嘩術奥義「意味の私物化」】
定義(ていぎ)は、一般にコミュニケーションを円滑に行うために、ある言葉の正確な意味や用法について、人々の間で共通認識を抱くために行われる作業である。「定義」とは何か、ということへの関心は、ソクラテスやアリストテレスといった古代ギリシャの哲学者たちの議論の中に既に見られる。しかしそこから2000年以上を経た現在においても、この議論は未だに継続しており、「定義」とは何なのか、という問題についてそれほどはっきりした結論は出ておらず、「定義」という言葉の定義はいまだ確定していない。そして、何をもって定義が確定するのか、ということについても人類はまだ共通の合意には至っていないのである。ここに、よしお忍軍上忍「H.R.ギーギー」こと「亀頭沈痼◆A1/nWB5nXg」の付け入る隙があった。「意味の私物化」は、通常の平場での議論では通用しない。「その根拠は?」と突っ込まれたら終わるからである。しかし、全くの零地点から意味を与える作業である「定義」ではどうだろうか。もし、それが参加者全員が同じスタートラインから意識的に始める作業であるならば、所謂「神々の争い」になるであろう。しかし、別になんということもない外見を保ちながら、スレッドを建てた人物がいつの間にか「定義」の主導権を握っていたとしたら・・・。これこそ、スレッドそのものが喧嘩術の「結界」となる「意味の私物化」の極意であり、「意味の私物化」によって領域展開されたスレッドこそが、皆様が現在書き込んでいらっしゃるこのスレッドなのです。ようこそ・・・“私”の世界へ・・・。
とはいえ、皆様の「意味」への関与が全く不可能かというと、もちろんそうではございません。
例えば、ご質問にあった「粘着質問猿」というような、ここキャスフィに確固たる固有の文脈をもっている言葉などには、私は手も足も出ないのでございます。また、言語への依存度が小さい「直示的定義」なども私の“術”をすり抜けてしまいます。
フフフ・・・これで私の手の内はすっかり明かしてしまいました。
私が仕とめるのは「漆黒の悪意」で私の息の根を止めようとかかってくる者だけ。ここを出て行きたければ私の“魂”を殺すしかない。それが進むべき道・・・いずれ、決断しなくてはならない事柄・・・・
ようこそ・・・・・
『男の世界』へ・・・・・・・
叩き合いで使える語彙達
https://w.atwiki.jp/mincha/pages/27.html
【叩き合いすんならこれくらいは覚えとけよっていう基礎的な言葉達 その1】
★がついてるのは本当にマジで最低限。ここで書いてる意味は叩き合いで多く使うと思われる意味の抜粋ね。
★道理(どうり)
そうあるべき物事の筋道。
・揶揄(やゆ)
からうこと。からかい。
・詭弁(きべん)
こじつけの議論。
★非難(ひなん)
相手の欠点や過失などを取り上げて責めること。
★理屈(りくつ)
物事の筋道。道理。
★屁理屈(へりくつ)
道理にあわない理屈。無理にこじつけた理屈。
★暴言(ぼうげん)
人を侮辱するような乱暴な言葉。バカとかゴミとか雑魚とか低脳とかね。
・推敲(すいこう)
文章の字句や表現を繰り返し練り直すこと。まあ「一回出来上がった文章を」見直すみたいな感じで使われることが多いかな。
★根拠(こんきょ)
ある言動や考えのもとになるもの。よりどころ。 困ったときは「根拠は?」でww
★矛盾(むじゅん)
(前後の)つじつまが合わないこと。これを見つけ出す能力は重要ね。
★妄言(もうげん、ぼうげん)
読み方はどっちでもいいけど暴言と紛らわしいから「もうげん」の方がいいかな。道理に合わないでたらめなことば。まあ根拠がないことばとでも言い換えておけばいいかな。
★推測(すいそく)
得られた情報、知識に基づいて物事の性質、状態、なりゆきなどを推し量ること。これと妄言の違いはいつでも問題になるよねw
簡単に言えば妄言は根拠がなくて推測は根拠があるってことかな。ただ根拠として適切でない場合は叩かれる原因になります。
★論破(ろんぱ)
議論によって他人の説を破ること。まぁこれが喧嘩での勝利に近いよね。
★討論(とうろん)
ある問題について意見を述べ合い議論をすること。俺は最初に論題決めるのが討論で、流れから始めるのが喧嘩だと思ってるよ!
★定義(ていぎ)
ある事柄の内容やある語の意味を他と区別できるように明らかに限定すること。
【叩き合いすんならこれくらいは覚えとけよっていう基礎的な言葉達 その2】
★説明(せつめい)
事柄の内容や意味をよくわかるようにときあかすこと。
★結論(けつろん)
議論したり考えたりしたすえに、最後に判断を下すこと。またその判断。
★証拠(しょうこ)
事実を証明するよりどころ。
★提示(ていじ)
相手に差し出して見せること。
★指示(しじ)
物事をそれと指し示すこと。
★煽る(あおる)
他人を刺激して行動に駆り立てる。まあ喧嘩では「低脳ww」とか「来いよクズww」とか「~だろゴミww」とかこういうのが煽りって言われますね。
・支離滅裂(しりめつれつ)
めちゃくちゃなこと。
・婉曲(えんきょく)
表現などが遠回しなこと。
・乖離(かいり)
そむき離れること。
・語弊(ごへい)
誤解を招きやすい言い方。またその弊害。
★語彙(ごい)
ある人が用いる語の全体。ボキャブラリー。
・示唆(しさ)
それとなく気づかせること。
★破綻(はたん)
物事が成立しないこと。「はじょう」と読み間違えないように注意。
★捏造(ねつぞう)
事実でないことを事実であるかのようにいうこと。
・蛇足(だそく)
よけいなもの。なくてもよいもの。
★皮肉(ひにく)
相手の欠点、弱点などを遠回しに非難したりからかったりすること。アイロニー。
★引用(いんよう)
自説を証明したり物事を詳しく説明したりするために、他人の文章・他の説・故事などを引いてくること。
引いてくるときは「 」でくくろうね!
★罵倒(ばとう)
激しく非難したり悪口をいうこと。
・曲解(きょっかい)
相手の言動などを素直に受け取らず無理に曲げて解釈すること。
・質疑(しつぎ)
疑問の点を問いただすこと。
・結果論(けっかろん)
原因や経過などを考えず。結果だけを見て論じる議論。
【叩き合いすんならこれくらいは覚えとけよっていう基礎的な言葉達 その3】
★価値観(かちかん)
物事を評価し、行動を決定するときの基準になる、何にどのような価値を認めるかという個人個人の判断。
★根本(こんぽん)
物事を成り立たせているおおもと。根底。
★妥当(だとう)
よくあてはまること。適切であること。
・付随(ふずい)
主になるものにつき従っていること。
・論点(ろんてん)
議論の要点。議論すべき中心点。
★揚げ足をとる(あげあしをとる)
相手の言いそこないなどにつけこんで問い詰めて責めたり、皮肉を言ったりすること。
・暗示(あんじ)
手がかりとなる情報によって、それとなく知らせること。またその情報。
・概念(がいねん)
ある物事に対する一般的な印象。コンセプト。
★主観、客観(しゅかん、きゃっかん)
主観・・・自分の立場から見た考え方、感じ方。 客観・・・第三者的な立場から見た考え方、感じ方。
「主観的」は個人の見解として用いる。 「客観的」は根拠のある判断に用いる。
・絶対、相対(ぜったい、そうたい)
絶対・・・他と比較できず並ぶものがないこと。 相対・・・他の物事や状態と比較した上で判断すること。
★真理(しんり)
確実な根拠に基づいて普遍的に正しいと認められる事柄。一般に否定のしようもなく正しいと認められる事柄。
・逆説(ぎゃくせつ)
表面上では真理ではないようでいて、実は心理を含んでいる表現。パラドックス。
【叩き合いすんならこれくらいは覚えとけよっていう基礎的な言葉達 その4】
・合理(ごうり)
道理にかなっていること。
・具体的、抽象的(ぐたいてき、ちゅうしょうてき)
具体的・・・物事がはっきりとした形態、内容を備えているさま。 抽象・・・物事がはっきりとした形態、内容を備えていないさま。
★曖昧(あいまい)
物事がはっきりしないさま。曖昧模糊(あいまいもこ)も曖昧とほぼ同じ意味と思えばおk。
・転嫁(てんか)
過失や責任を他人に負わせること。責任転嫁とかよく使うね。
・ニュアンス
意味。
・普遍、特殊(ふへん、とくしゅ)
普遍・・・すべての対象に当てはまること。 特殊・・・限られた範囲内のものだけにしかあてはまらないこと。
・本質(ほんしつ)
ものごとの根本となる性質。エッセンス。
★義務(ぎむ)
人がそれぞれの立場に応じて当然果たさなくてはならないこと。
・命題(めいだい)
定められた問題。
・模倣(もほう)
真似すること、似せること。
★比喩(ひゆ)
ある物事を説明するのに他の類似した物事を借りて表現すること。
たとえるものとたとえられるものを直接比較して示す直喩法と、表現面にはその形式を出さない隠喩(暗喩)法がある。
★論理(ろんり)
思考の法則、形式。思考や議論を進めていく筋道。
【叩き合いすんならこれくらいは覚えとけよっていう基礎的な言葉達 その5】
★理論(りろん)
個々の事実、現象などをまとめあげて説明するために、筋道を立てて組み立てられた知識の全体。
★一般(いっぱん)
大部分に当てはまるが、例外がある。
・類似(るいじ)
互いに共通点がみられること。似通っていること。アナロジー。
・端的(たんてき)
はっきりしているさま。要点だけをはっきりと示すさま。
・水掛け論(みずかけろん)
お互いが自分の主張を曲げず、決着がつかないまま続く議論。
・固定観念(こていかんねん)
状況の変化や異なる意見があっても、そう思い込んだまま容易には変わることのない考え。
「固定概念」は誤り。
・先入観(せんにゅうかん)
最初に知ったことによってつくられる固定観念。
・偏見(へんけん)
かたよった考え。
・別段(べつだん)
別に と同じような感じで使えばおk
・とりわけ
特に と同じような感じで使えばおk
・云々(うんぬん)
引用した文や一文では言い切れないことばを中断し、あとを省略するときに用いる語。
・厨二病(ちゅうにびょう)
思春期の少年少女にありがちな自意識過剰やコンプレックスから発する言動を思春期以降も行う人に対して揶揄した言葉。
【余裕があんなら覚えとけよってな言葉達 その1】
●心理に関する言葉
・懐疑(かいぎ)
物事の意味や価値について疑いを持つこと。またその疑い。
・滑稽(こっけい)
ばかばかしくておかしいこと。
・猜疑(さいぎ)
人の言動を悪い方向に推測し、何か裏があるのではないかと疑うこと。
・錯誤(さくご)
あやまり。まちがい。
・ざっくばらん
心中をさらけ出して隠さないさま。遠慮がないさま。「ざっくばらんに言う」などと使う。
・恣意(しい)
気ままな心。自分勝手な考え。思いつくままの考え。普通は「恣意的」の形で使う。
・述懐(じゅっかい)
心に思うことを述べること。
・忖度(そんたく)
他人の気持ちをおしはかること。
・諦念(ていねん)
道理をさとる心。真理を諦観する心。あきらめの気持ち。
・狼狽(ろうばい)
あわてふためくこと。周章狼狽(しゅうしょうろうばい)も同じ意味。